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俺は誰も信じない❓  作者: ユノ・クライス


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生徒会の勧誘①

生徒会に入らない?

次の日も早めに家を出る。


「おはよー、光‼️」

「おはようございます、花乃先輩。」

「だから、花乃ちゃんでいいのに〜」

「いえ、高校生だし、学校の先輩なので。」

「ふふ、相変わらず、そう言う所は真面目だね笑」

「花乃先輩は今日も早いんですね?」

「うん、生徒会で今日から校門前であいさつ運動があって早めに来てるんだよ。」

「そうなんですね。」

「光?」

「何ですか?」

「生徒会の件、考えてくれた?」

「は、はい、、、実はクラスの人に、文芸部と天文部に誘われていて、そっちも考えないとなんですよね、、、」

「そうなんだねー、それって女の子かな?」

「は、はい、、そうです。」

「よく分かりましたね?」

「ふふ、分かるよ、光はモテるからね笑」

「いや、俺はモテないですよ笑」

「ふふ、まぁ、そう言う事にしておきます笑」

「けどね、生徒会に入っても掛け持ちは出来るから問題ないよ?」

「実際、生徒会の中にも掛け持ちしている人いるし。」

「いやいやいや、1つでも面倒くさいのに掛け持ちなんてしたら倒れてしまいますよ。」

「ふふ、光なら大丈夫、大丈夫笑」

「そんな、無責任な、、、」

「それに、生徒会に入ったら特典も凄いよー」

「特典ですか?」

「そっ‼️」

「先ず、内申点が優位なるし、先生の信頼も厚くなって、多少の事なら許してもらえるし、この先の進学や就職にも有利になるよ。」

まぁ確かに、生徒会に入ったらイメージもいいし、色々な面で優位になりそうだよな。

愛華にも部活入りなさいって言われてるしな、、、

「そうですね、もうちょっと考えてみますね。」

「うん、良い返事を期待してるね‼️」

「期待はしないで下さい。」

「ふふ。」

「「「おはようございます‼️」」」

学校に近づき、生徒会の声が聞こえて来た。

昨日とだいたい同じ時間だけど、結構生徒もいるんだな、、、

「やっぱ、めちゃくちゃ可愛いな〜」

「ああ、副会長の美藤さんも可愛いけど俺は会長派だ‼️」

ああ、今日、この時間に人が多いのはあの人が目的か。

「会長、おはようございます。」

「花乃副会長、おはようございます。」

「「副会長、おはようございます‼️」」

「皆んな、おはようございます。」

「会長、すみません、先にお任せしてしまって。」

「大丈夫ですよ、そちらが噂の殿方ですね?」

「はい。」

「光、挨拶してね。」

「あ、はい。」

「1年の新城光です。」

「私は生徒会長をさせて頂いています、3年の小野村紗羽おのむらさわと言います、新城さん、よろしくお願いします。」

「は、はい、よろしくお願いします。」

「・・・・・」

「どうしたの、光?」

「えっ⁉️、な、なんでもないよ、、、、」

この人の目を見ていると吸い込まれそうになる、、、



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