クラスメイトの関わり方③
付き合いも大事。
1週間後にある、森を歩くと言うふざけた行事を控え、しかも勝手に班も決められ、憂鬱でしかない、、、、
と思いながら、帰る為に生徒玄関に向かう。
「光〜?」
「⁈」
「花乃先輩?」
「授業はどうだった?」
「はあ、普通ですよ。」
「友達は出来た?」
「出来てないですし、作る気無いです。」
「もう、そんな悲しい事言わないの⁉️」
「花乃先輩も俺と話さない方がいいですよ?」
「えっ、何で⁉️」
「雪乃が怒ります。」
「雪乃ちゃんが怒るわけないでしょ‼️」
「雪乃は俺を恨んでますよ、その俺がこうやって大好きな姉の花乃先輩と話していたら嫌でしょ?」
「嫌じゃないし、雪乃ちゃんも光を怨むわけないでしょ?」
「怨んでますよ、だから、俺には話しかけないでください。」
「失礼します。」
「光〜⁉️」
「あっ⁉️いたいた、美藤副会長〜‼️」
「音ちゃん?」
「探しましたよー、会長が呼んでます。」
「ありがとう、音ちゃん。」
「一瞬見えましたけど誰かと話してました?」
「うん、私の大切な人だよ。」
「⁉️」
「副会長の⁉️」
「うん、けど私は女としても見られてないけどね。」
「副会長が⁉️、まさか、副会長はモテモテですよ?」
「ふふ、けど、好きな人にモテないと意味ないの笑」
「さっ、行きましょうか?」
「はい。」
花乃ちゃんに悪い事したなぁ、、、
ごめん、花乃ちゃん、、、
「新城君ーーーー‼️」
「⁉️」
この声は、、、
「一緒に帰ろーーーー‼️」
やっぱり、、、野川向日葵、、、
無視、無視。
「ちょっと、待ってよーーーー❓」
「はぁ、、、」
「野川さんか?、どうした?」
「いやいやいや、気づいてたでしょ?」
「いや、全然。」
「何で平気で嘘つくかなぁ?」
「全然、嘘なんかついてないよ‼️」
「何、その嘘っぽい笑顔⁉️」
「ふふ、ごめんね、新城君、少し私たちに付き合ってよ?」
吉野さんもいたのか、、、、
「ああ、とてつもなく嫌だけど、決定事項なんだろ?」
「分かってきたねぇ〜、新城君‼️」
「ふふ、そうだね笑」
「ハァ、、、それで何に付き合うんだ?」
「うん、もっと仲良くなりたいから、3人でクレープ食べに行こー‼️」
ハァ〜、面倒くさい、、、
「新城君、そんな顔しないの‼️」
「行くよーーーー‼️」
「ふふ。」
半ば強引に引っ張られクレープ屋に向かう羽目になる。
ザワザワ、ザワザワ、ざわざわ
たくさんクレープ屋に並んでいる、特に女子が。
「結構混んでるね?」
「よし、混んでるから帰るわ。」
「駄目ー‼️」
「並んで食べるから美味しいんだよ‼️」
「諦めて、新城君笑」
ハァ、、、ここは地獄か、、、
と思いながら気を落としていたら、知っている声が聞こえてきた。
「蒼真君ーーーー‼️、こっちだよー‼️」
「何処に行くんだ?」
「良いから、私についてきてー‼️」
日路とまたあのうるさい女だ、、、、
「凄い勢いだね、あの女の子ー?」
「彼氏さんかな?、可哀想〜」
お前がそれを言うのか?
可哀想なのは俺もか、、、、
ハァ、、、人との関わりかたを考え直さないとな、、、、
今度、日路に相談しよう、、、




