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俺は誰も信じない❓  作者: ユノ・クライス


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29/29

我妻アリサと帰り道③

我妻さんは実は、、、

お互い落ち着いて、我妻さんの絵を見る。

我妻さんの部屋には8個、絵が飾ってある。

どれも繊細で色使いも柔らかく、見ていて落ち着く絵だ。

「ど、どうかな?」

「うん、いい絵だね、とても綺麗だよ。」

「ほ、本当?」

「うん、本当だよ。」

「素人の俺から見ても素晴らしい絵だって言うのはわかるよ。」

「う、嬉しい。」

顔を真っ赤にして我妻さんが答える。

「他にも絵はあるの?」

「う、うん、、他の絵はお母さんの部屋とリビングと美術館に飾ってるよ。」

「へ〜、美術館にも飾ってるんだ?」

「う、うん、ま、前に、賞に選ばれて、、、」

「それは凄いね〜」

「う、うん、、あ、ありがとう。」

「こ、今度、よ、良かったら、い、一緒に美術館に行かない?」

「うん、全然良いよ、賞を取った絵も見て見たいし。」

「よ、良かった〜、嬉しい。」

「うん、喜んでくれて何よりです。」

「や、やっぱり、し、新城君は、や、優しいね、。」

「えっ?、俺は優しくないと思うよ。」

「や、優しいよ、、。」

「だ、だって、わ、私みたいな、さ、冴えない人間に、こ、こうやって、付き合って、く、くれるから、、。」

「我妻さんは、冴えない人間じゃないよ、素敵な女性だよ。」

「ひ、ひゃい‼️」

また我妻さんが顔を真っ赤にして面白い言葉を発した。

「ふふ、我妻さんは本当に可愛いね。」

「ぐふっ⁉️」

顔の真っ赤な我妻さんがむせた。

「大丈夫?、我妻さん?」

俺は咄嗟に我妻さんの背中をさする。

「し、新城君、、、?」

「大丈夫、我妻さん?」

「もう思い残す事は有りません、アリサは幸せでした。」

えっ?我妻さん、死ぬの?

「我妻アリサ、一片の悔いも有りません。」

めちゃくちゃ流暢に話すな笑

大丈夫だな。

「コンコン」

「は、はい?」

「失礼するわね〜」

「あら〜、お楽しみだったかしら?❤️」

「い、いえ、これは、アリサさんがむせてしまって介抱してたんです。」

「ア、アリサ⁉️」

「ガフッ⁉️」

「えっ?アリサさん?、アリサさん?大丈夫?」

「このまま逝っても良いです〜」

「良くないからね‼️」

「ふふ、アリサに春が来たわね❤️」

「新城君、お菓子と飲み物置いておくから、アリサをお願いね❤️」

「は、はい。」

「けど、まだ子供は作っちゃダメよ❤️」

親としてどうなんだ、、、、

それにうちの親とタイプが一緒だ。

それから少し時間が経ち、我妻さんの体調も元に戻ったようだ。

「我妻さん、落ち着いた?」

「アリサ」

「えっ?」

「我妻さん?」

「アリサ‼️」

「ア、アリサさん、落ち着いた?」

「はい‼️❤️」

「そ、それは、よ、良かった、、、」

俺の方が緊張するよ、、、

それに我妻さん、貴女、本当はちゃんと喋れるよね、、、


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