森を歩こう③
我妻さんの勇気。
「野川、目を開けていいよ。」
「う、うん。」
苗字呼びに戻ってるし。
「さてと、戻るぞ、お腹空いたしな。」
「うん‼️、ありがとう新城君‼️」
「たまたまだ。」
「ふふ❤️」
遅いな〜、本当に何かあったのかな?
「吉野さん、新城君と野川さんはまだ戻らないの?」
「は、はい、もう戻って来ると思います。」
「あの2人怪しいのよね。」
「はは、そうですかねー?」
「月〜‼️」
「⁉️」
「向日葵、新城君‼️」
「心配したよ〜」
「ごめん、ごめん、変な人に絡まれてさ、、、」
「えっ⁉️、大丈夫だったの、野川さん⁉️」
「あっ⁉️皆んなも心配かけてごめんなさい、新城君が助けてくれたから大丈夫だよ‼️」
「そっか〜、やるじゃん、新城〜‼️」
「パンパン‼️」
江藤が俺の肩を叩いてくる。
ウザすぎる。
「大変な事にならないで良かったです。」
「ありがと、我妻さん‼️」
「とりあえず安心したよ、ありがとう新城君。」
「ああ、気にしないで、吉野さん。」
「ふふ」
「何で笑う?」
「新城君がカッコいいからよ笑」
だったら何故笑う。
「何ともなかったの?、野川さん?」
「はい、新城君が助けてくれたので大丈夫でした。」
「良かったわ、それで新城君、その人たちはどうしたの?」
「はい、ちゃんと話し合ってお引き取り願いました。」
「そ、そう。」
「じゃあ、殴られたりはしてないわね?」
「はい、俺は無傷です。」
「一応、他の先生方には伝えるわね。」
「はい、この様な事がない様に気をつけたほうがいいと思います。」
「分かったわ、2人は食事をとって下さいね。」
「はーい‼️」
「はい。」
その後、野川と俺は食事をとる。
今回の件で午後からは学校にいる教師を数名呼び常に教師が巡回をして生徒を見守る事になった。
「では午後も各班で午前に行けなかった所を回って下さい。」
「何か有りましたら巡回している先生に言って下さいね‼️」
「「「「「「「はーい‼️」」」」」」」
「さーて、何処を回りますか?」
「そうだね、どうしょっか?」
「あ、あのー⁉️」
「我妻さん?」
「は、はい、、私、じ、実は行きたいところが有りまして、、、」
「何処、何処?」
「は、はい、、園芸公園に行きたいです。」
「園芸公園って花があるとこか?」
「う、うん。」
「俺、花に興味ないんだよな〜」
「英司は?」
「俺はどっちでも。」
「あっちの遊具がある所の方が良いんじゃねー?」
「は、、はい、、、」
「いや、園芸公園に行こう。」
「し、新城君、、、?」
「野川、吉野さん、織田、江藤、多数決だ、園芸公園に行きたい人?」
「江藤以外全員園芸公園だな。」
「野川?」
「う、うん、じゃあ園芸公園に行きましょう‼️」
「えーーーー⁉️マジかよーーーー⁉️」
「江藤、多数決で決まったんだ、これ以上ぐちぐち言うならお前1人で行ってこい。」
「だな。」
「だね。」
「さよなら、江藤君笑」
「ぐはっ⁉️」
「ワガママ言ってすいませんでしたーーーー‼️」
「じゃあ出発ーーーー‼️」
「「「「「おーーーーーーーーー‼️」」」」」
「ギュ‼️」
我妻さんが俺の腕の袖を握ってきた。
「あ、ありがとう、新城君❤️」
「ああ、気にしないで、俺も行きたかったから。」
「う、うん❤️」
あらあらあらあら、我妻さんもかな?
向日葵頑張らないとねー




