表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

出会い

続編です!^h^

扉の中はレトロな外見からは想像がつかないほど新しく綺麗なもので、暖色のライトが店に良い雰囲気を与えている。

先程の甘い香りの中にほんのり森のような木の匂いがする


「いらっしゃいませ〜おひとり様ですか?」


声の方を見るとそこには黒色のワンピースの上に白色のフリルのついたエプロンをつけた俗に言う"メイド服"を来ている店員がいた。

栗色の短い髪で目はぱっちり大きくスっと通った鼻筋、素直に可愛いと思った。

その顔に見とれているとそこにいる店員さんは目をぱちくりとさせ不思議そうにこちらを見るそして僕は我に返り


「あっえっと、ひっ1人です!」


すごく焦り声が裏返ってしまった。

店員さんはにっこりと微笑み


「かしこまりました!では、こちらの席へどうぞ〜」


と僕をカウンター席まで案内してくれる。

席について僕は店内を見渡す

白い壁に茶色の気の柱がアクセントになり少しくらいライトがとてもレトロな雰囲気を演出している。

静かな店内がとても心地が良い。


「こちらお冷とメニューです〜」


コップに入った水とメニュー表を出され僕はメニューを見る


DRINK

・コーヒー

・カフェオレ

・クリームソーダ

・日替わりハーブティー

SWEET

・プリンアラモード

・いちごパフェ

・たい焼き

・このはクッキー

FOOD

・オムライス

・チーズサンドゥイッチ

・デミハンバーグ

・ふわとろオムにぎりチーズサンドウィッチデミグラスがけ

⬆⬆⬆

イチオシっ!


と書いている

なんか一つだけこってるメニューあんな…

と思いつつ特にお腹が減っているわけでもなかったし目的もなく来てしまったのでコーヒーを頼もうと思い店員さんを呼ぶ


「すみません〜」


少し奥のテーブル席を拭いていたさっきの店員さんが

「はーい」

と言いパタパタと足音を立てこちらに来る

そしてニコッと微笑み


「ご注文お伺いします!」


この笑顔にはドキッとしてしまう


「えと、コーヒー1つ」

「かしこまりました!お砂糖お付けしますか?」


ブラックコーヒーは飲めるがあんまり好きではない


「お願いします」

「かしこまりました!他にご注文は?」

「ないです」

と続き注文が終わるとまたパタパタと音を立て店員さんはカウンターの裏側の奥に入って行く。

自分の後ろ側のテーブル席の人が立ち出口の方まで歩いて行きベルを鳴らす

音に反応してカウンターの裏の奥からパタパタと音を立て店員さんがレジの前に立つ


「またお越しくださいませ〜!」


と言いまた、パタパタと音を立てカウンターの裏の奥の方へ走って行く

ワンマンなのか…と思いつつコーヒーを待つ

店の雰囲気に浸っていること約10分


「お待たせしました〜ごゆっくりどうぞ〜」


とコーヒーと角砂糖が目の前に置かれる

大きめのカップに入ったコーヒーからは湯気が立ち良い香りを漂わせている。

角砂糖を2つ入れティースプーンで混ぜる

そして熱そうなので慎重にコーヒーを飲む


「美味しい、」


声が漏れてしまった、


「ほんとですか!こだわってるんですよ〜」


と店員さんに声をかけられる、聞こえてたか…

さらに店員さんは


「お客さま高校生ですか?」


と聞いてきたそりゃ聞かれるだって制服だもん。


「あっそうです、学校サボっちゃってハハ…」

「そうなんですね〜ゆっくりしてサボったならしっかり言ってくださいね〜」


と店員さんはいたずらに微笑みさっき出ていった人の席を片付けに行く。

その時だったふと店員さんを見ると何かが頭のカチューシャの後ろに着いている気がする

よく見ると腰あたりにも何かモフモフしたものが…


「耳としっぽ…?」







まだまだ続きは書きますよっ!^h^

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ