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いっぱい食べる君が好きっ!

作者: 工藤 奈央

「はあぁ……どうしてこうなってしまったのかしら」


私はスフィリア16歳。

職業は所謂、魔法士です。

今、私はダンジョンで彷徨っています。

そう。ダンジョンで彷徨う羽目になってしまったのです。


今日は、私のダンジョンデビューの記念すべき日。

幼い頃に親を亡くし、天涯孤独の身の上。

それでも逞しく生きてまいりましたわ。ええ。頑張ってきたつもりです。

身分に合わないと思いつつも、魔法士適性が出てしまえば選ばないわけにはいきません。

日銭を稼ぎながら道具を揃え、なんとかデビューを迎えたのですが……。

一緒にパーティーを組んだ方々がちょっとだけ、意地が悪かったのです。

こんなおんぼろの道具しか持たない私はカモだったのでしょう。


「えいっ!えいっ!」


ダンジョンデビューですし、どうかな?とは思ったのですがパーティーを組むことも出来ましたし中級のダンジョンへ繰り出した私です。

岩かげから出てくるモンスターは、そこそこのレベルですが、魔法学校できちんと学んだ分苦労せずに倒せます。

身分が低かろうがお金が無かろうが、魔法士適性があれば通える魔法学校は最高の場所でした。

ご飯も美味しかった。

はあ。戻れるならば戻りたい。


「えいっ!えいっ!」


ちょこまかと動き回るモンスターが鬱陶しいですね。

考え事に集中できません。

細々倒すことが面倒くさくなってきたので、一気に片付けることに決めました。

あまり使いたくない魔法なのですが、誰もいませんしいいですよね?


「浄化!」


浄化は清潔にする魔法です。わたしにとって下準備として使う魔法になります。

はびこるモンスターをきちんと浄化しないとあとでお腹を壊す可能性があるのです。

お腹を壊すと辛いので、必須です。


「吸収っ!」


私が一番得意な魔法。それは吸収魔法です。

ブラックホールを出現させてモンスターを吸収するのです。

吸い込むだけなので簡単です。実は魔力もほとんど使いません。

それどころか吸収した魔力は私の魔力に変化します。

とても便利な魔法です。

ただ、恥ずかしいのであんまり使いたくないのです。


「ふう……。まだ余裕はありますね」


小さなときに両親を亡くして、いつもお腹を空かせていた所為でしょうか?

私の吸収容量は王国随一です。

吸収魔法はお腹がいっぱいなると使えません。


吸収魔法を得意とする魔法士は基本的に身体が大きい方が多いです。たくさん食べます!みたいな方が得意とする魔法なのです。

それに比べて私は……。

栄養が足りず発育が悪いので16歳になった今も身長は150cm程度しかありません。

学校でもチビと呼ばれていました。

小さいくせに吸収魔法が得意というのが恥ずかしいのです。

せっかくなら大きくなりたかった。

大食漢のような大きな体で、かっこよく吸収魔法が使いたかった。

吸収魔法が似合わない。

それが私がこの魔法をあまり使いたくない理由です。


……もしかして。

大きくなればいいのではありませんか?

今まで考えたことはありませんでしたが、よく考えればその通りです。

大きくなればいいのです。

中級ダンジョンです。とても広いです。

このダンジョンのモンスターを吸収し尽くせば、少しは大きくなれるのではないでしょうか?


置き去りにされて辛い思いをしましたが、考え直せばいいのです。

一人なら躊躇うことなく吸収魔法が使えます。

そういたしましょう。


私、決めました。

このダンジョンのモンスターを吸収し尽くすことを!


きっと、このダンジョンを出る頃には大きくて吸収魔法が似合う私になっているはずです。


スフィリア16歳。

精一杯頑張りますわ!


そうと決まれば、善は急げです。

先ほどの吸収魔法でこの階層のモンスターは片付いているので、さっさと下に降りるべきですね。

このダンジョンは20階層まであります。

まだ2階層ですもの。

最下層まで吸収し尽くせば大きくなれるはずです!

地下へ降りるための階段を探しましょう。


「でも、ちょっとお腹が空きましたね」


おかしいですね。先ほどたっぷり吸収したのでお腹が空くことなんてありえないのですが……。

でもこれからたくさん歩きますし、お腹が空いては動けなくなってしまいます。

きちんと食べておきましょう。


ちょうど良さそうな岩に腰掛け背負っている荷物から大きなパンを取り出した私は、それを半分に折って食べることにしました。

パンはとても固いので、水分が必要です。

スープを入れた水筒と、水の水筒。迷った私はスープの水筒を選び飲みながらよくよく噛んで食べました。

そこそこお腹が満たされたあたりで、気合いを入れ直します。

よし!

地下に降りるための階段探しです。


きょろきょろと周りを見回しながら、とりあえず前に進みます。

この階層は岩だらけで灯りもほとんどありません。杖を光らせていないと転んでしまいそうです。

けれど、モンスターを一掃しているので、襲撃に焦る必要はありません。とても楽ちんです。

地下に降りたら、まず、モンスターを片付けてしまうのがよさそうです。


あ。みつけましたっ!

階段です。まあ、階段と呼ぶには荒い作りですがこれで地下に降りれそうです。


階段の前に立つと、下に続く道が照らされるように明るくなりました。

とても、幸先がいいように思います。

招かれているような気さえしますね。

待っていてください。私がぺろりと吸収いたしますわ!


転ばないように階段をゆっくり降ります。

ゴツゴツ岩に何度も足を取られますが、なんとか転ばずに3階層にたどり着くことができました。

3階層は2階層にそっくりです。岩だらけの灯りもほとんどないダンジョンです。

きっとモンスターの種類も変わらないはずです。

さっさと片付けて、下に降りましょう!


「浄化!」


浄化魔法で、3階層が眩しいほどに光輝きます。


「吸収!」


呪文を唱えてブラックホールを出現させるため、口を大きく開けます。恥ずかしいのですが、ブラックホールの出現場所は口なのです。

口を開けている間、ブラックホールはぐんぐんモンスターを吸い込みます。耳が痛いくらいの阿鼻叫喚。少しの我慢です!


無事、3階層を一掃した私は、早々に4階層から9階層まで片付けました。

緊張の10階層に向かいます。

聞いた話によると、10階層からモンスターの質が一気に変わるそうです。

まず、サイズが3倍くらいになるそうです。中級の魔法師が数人がかりで倒すような強いモンスターのようです。

それは……期待できますね!

9階層までのモンスターをすべて吸収しても、たいした変化はなく、少しも大きくなれないのです。

これまで、結構な量を吸収したつもりですが、余裕はあります。大きくなれるかどうか、休む前に10階層を一掃してみましょう!

それにしても、この空腹感はなんなのでしょう。

……おかしいです。吸収しているはずなのに。


10階層に繋がる階段はとても綺麗なものでした。

均等な段差。装飾された手すり。灯りも燈されています。

転びそうになることもなく、いっそ優雅な気分で10階層へ降っていくことができました。


さて。やってみましょうか。


「浄化!」


「吸収っ!」


なんていうことでしょう。

……まったく大きくなれません。どうしてなのでしょうか。

こんなに吸収しているのに!たくさん吸収しているのに!

大きくなれないのであれば、私が吸収したモンスターは一体どこへいってしまっているのでしょうか!


ふぅ。少し興奮してしまったせいかお腹が空きました。吸収していても、考え事をしているからなのかもしれません。お腹が空くと気も立ってきてしまいます。

きちんと食べましょう。先ほどのパンもまだ残っていますしね。


10階層は綺麗に舗装されているせいで、座るところがありません。

少しだけ戻って階段に腰掛けた私は、背負っている荷物からパンを取り出しました。スープもまだ残っています。

もぐもぐとよく噛んで食べるととても満たされます。

ダンジョンから出たら、美味しいご飯が食べたいです。

攻略すればお金が貰えるはずです。まあ!すっかり忘れていました。

そうですね。攻略も考えなくてはなりません。

攻略……?20階層のラスボスと呼ばれるモンスターを倒せばいいのですよね?

ええ。そのはずですわ。

お腹を満たしたら20階層まで急ぎましょう。

そういたしましょう!

私はぐっと拳を握ります。食事をしたおかげで、気持ちも落ち着きました。

先を急ぎましょう。


各階層でモンスターを吸収しまくり19階層まできた私は今、空腹で気絶しそうです。

ああ。どうしたらいいのかしら……。

せっかくここまで来たのに。

この様子じゃ20階層のモンスターを倒すことも、戻ることもできません。

はあ。こんなことなら今日の朝はもっとたくさん食べておくべきでしたわ。


「スフィリア嬢!スフィリア嬢!どこですか!?」


……あら。その声は、テオ王子ではありませんか?

空腹でぐらぐらと揺れる視界の中、聞きなれたテオ王子の声が聞こえてきます。

もしかして、死ぬのでしょうか?

そう思ったのも束の間。


「スフィリア嬢!」


本当に現れたテオ王子は倒れていた私を抱き上げると、口に砂糖菓子を入れてくれました。

……甘くて美味しい。


「スフィリア嬢。ダンジョンに向かったと聞いて心臓が止まる思いでした。なぜ勝手に……」


「テオ王子……。今日は私のダンジョンデビューですわ。勝手ではありません」


「私と行くと約束をしたはずです」


砂糖菓子のおかげで、視界がはっきりしてきました。

しかし、テオ王子は何を言っているのでしょうか?身分の低い魔法士と王子が一緒にダンジョンに行く理由がわかりません。


「テオ王子!スフィリア様は見つかりましたか?」


あらあら。護衛の騎士がこんなにたくさん。

テオ王子は優しすぎるのですわ。


「テオ王子。助けていただいてありがとうございます。ですが……ダンジョンのこんな下層までいらっしゃるのはどうかと思いますわ」


テオ王子の腕の中から逃れるように身を捩った私は、力を入れて立ち上がりました。


「私は20階層のモンスターを倒してから戻ります。砂糖菓子ありがとうございました」


「スフィリア嬢が無事でなによりです。国王より最下層のモンスター討伐の命が下っておあります。ご一緒させていただいても?」


まあ!そういうことでしたのね。私、理解しましたわ。

……でも、困りました。

それでは吸収魔法が使えません!

どうしましょう。20階層にはまだ大きくなれる可能性が残されています。

できれば吸収したい。テオ王子をどう説得すればいいのでしょうか。


は!そういえば、テオ王子は私の吸収魔法をご存じですわ。

いっそ護衛の騎士たちに見られないように協力を仰ぎましょう。

私は、テオ王子に相談することに決めました。

すると彼は言います。


「私はスフィリア嬢の吸収魔法が大好きです。いっそ護衛騎士に見せたいくらいです!」


まあ!テオ王子はすぐにそんな言い方をします。

勘違いをしてしまいそうですわ。思わず赤くなった頬を隠すように手を添えて、テオ王子を見上げます。

彼は、なんだかとても嬉しそうに微笑むと私の髪に口付けました。


「スフィリア嬢の魔法について他言無用としましょう。私の護衛騎士です。約束は守ります」


私の肩を抱いていたテオ王子は跪いて手を差し出します。

だから、そういう仕草が勘違いを呼ぶのですわ!

まったく。テオ王子は優しすぎるのです。


「スフィリア嬢。一緒に20階層へ参りましょう」


私は仕方なく、テオ王子に手を預けました。


私が先頭を歩きます。その少し後ろにテオ王子。その後ろを10人もの護衛騎士がついてきます。

20階層へ繋がる階段を降りきる少し前。

テオ王子は言います。


「スフィリア嬢の吸収魔法のときは必ず耳栓をするように!」


耳栓は大切です。モンスターの阿鼻叫喚で頭がおかしくなってしまう可能性がありますものね。

では、まいりましょう。

気合いを入れた私は20階層へ足を踏み入れました。


「浄化!」


薄暗く、恐ろしい雰囲気を醸し出す20階層が聖なる光に照らされ輝きます。全ての悪を洗い流すかのように。


後ろで護衛騎士の騒めく声が聞こえました。

なぜかテオ王子が得意そうに言います。


「スフィリア嬢の浄化魔法は王国随一だ!」


今度は吸収魔法です。私は杖をぎゅうっと強く握りました。


「吸収!」


呪文を唱えて口を大きく開けます。ブラックホールが出現して、20階層のモンスターをぐんぐん吸い込みます。

今までで一番酷い阿鼻叫喚です。耳が痛いです。

そう思っていたら後ろから誰かの手で耳が塞がれました。

ずずずっと吸い込みきると口を閉じて、耳を塞いでくれた手に触れました。振り返るとテオ王子が少しだけ苦しそうに微笑んでいました。

護衛騎士たちは立っていられなかったようでほとんどは跪いています。倒れている方もいます。

それでも、顔を上げると一掃されたモンスターに驚き歓声をあげました。


「お見事です。スフィリア嬢。あとはラスボスだけですよ」


テオ王子はラスボスのことをご存知のようです。ならば、きちんと確認しておきましょう。


「テオ王子。ラスボスを倒せばダンジョン攻略となりますか?」


「その通りです。スフィリア嬢」


テオ王子がそういうなら大丈夫です。ダンジョン攻略のためにラスボスを倒してしまいましょう!

これだけ吸収しても少しも大きくなれませんが、ラスボスなら大きくなれるかもしれません。

私、頑張ります!


立ちはだかる大きな大きな扉をきっと睨みます。

阿鼻叫喚でふらふらだった護衛騎士が全員で力を合わせて扉を開けてくれました。


がらんとしたとても広い広場です。

円形の競技場のような場所です。

突然、競技場を取り囲むように火柱が立ちました。

ごうごうの音を立て、燃え盛ります。


「ふはははは!よくぞここまで…っ」


「浄化!」


上空から降ってくるように現れたモンスターは以前東の国の本で読んだエンマダイオウのような見た目です。とにかく大きいです。今までのモンスターの10倍くらいあります。

これは、期待できるのではありませんか?

とりあえず浄化しましょう。なにか言っていますが。


「ぎゃああああ!……くっなんという浄化魔…っ」


「吸収!」


若干、浄化魔法が足りないかもしれませんが、お腹が空いたのでさっさと片付けましょう。早く戻ってご飯が食べたいです。ダンジョン攻略が済めば、たくさんお金がもらえるはずです。


「うぐうぎあああああああ!」


ぐんぐん吸い込みます。


「がはあああああ!」


ぐんぐん吸い込みます。


もう少し!と思ったとき、隣にいたテオ王子がエンマダイオウに向かって走ります。そして、エンマダイオウの手首をずばっと美しい剣で切り落としました。

吸い込まれまいと柱を掴んでいた手が切り落とされ、吸い込みの勢いが増します。

ずずうっと吸い込みきると、後にはエンマダイオウの手がゴロンと残りました。


「ふう」


後ろで護衛騎士たちの歓声が聞こえます。これで、ダンジョン攻略ですね。よかったです。

美味しいご飯がたくさん食べられるはずです。

あとは……

なんということでしょう!

まったく大きくなれていません。

あんなに大きなエンマダイオウを吸収したにも関わらず私の大きさは少しも変わっていないのです。


「なぜ……。なぜ大きくなれないのですか!」


「スフィリア嬢」


こんなにたくさん頑張ったのに、少しも吸収魔法が似合う私になっていません。隣に立つテオ王子を見上げなければ顔が見えないいつものサイズです。小さいっ!


「こんなに頑張ったのに」


「泣かないでください。私はいつも可愛いスフィリア嬢が大好きです。変わらないでいてくれて嬉しく思います」


ぐずぐずに泣いている私の頭を撫でるテオ王子はとても優しい。

でも…でもっ!

私は大きくなりたかったのです。


「スフィリア嬢。大きくなれませんでしたが、ダンジョン攻略をしたお祝いに美味しいご飯を食べましょう!」


「テオ王子……そうですね!ダンジョンを出て美味しいご飯を食べようと思います!」


「20階層のモンスター討伐のお礼も兼ねてご馳走させてください」


テオ王子は本当にお優しいです。

にこにこと微笑んでいる彼は手を差し出してくれます。


「私は、たくさん食べるスフィリア嬢が大好きです」


大きくなれなかったのは悲しいけれど、ダンジョンは無事攻略できました。

これで安心して戻れますし、お金もたくさんもらえます。

美味しいご飯も食べられます。

考え直せばいいのです!

いいことずくめということです!


テオ王子に手を預けた私は彼に微笑みかけました。


テオ王子と手を繋いでダンジョンを出ます。

その後ろを護衛騎士たちがエンマダイオウの手を運びながらついてきます。


「ラスボスの手は必要なのですか?」


「スフィリア嬢がラスボスを倒した証拠です」


ダンジョン攻略をギルドに申請したら早々に馬鹿にされました。「こんなに小さいのが攻略できるわけない」があちらの言い分です。

頑張ったのに、なんてことを言うのですか!

そこで登場したテオ王子はラスボスの手を証拠として出してくれました。

信じられない顔をしたギルドの人たちも、証拠があれば黙るしかありません。

たくさんお金をもらうことができました。

これで美味しいご飯を思う存分食べることができます。


ギルドを出るときに、私をカモにした人達を見つけました。

彼らはテオ王子を見ると一目散に逃げて行きました。

なにがあったのでしょう?




そして、私は今、なぜかテオ王子の膝の上。

思う存分美味しいご飯を食べた私。

デザートをテオ王子の膝の上で食べているのです。

がっしりと捕まえられていて逃げられません。

彼はスプーンにたっぷりのクリームをのせて私の口に「あーん」と運びます。

少し恥ずかしいですが、ぱくりと食べます。

もぐもぐと口を動かして飲み込むと、次の一口が運ばれてきます。

テオ王子はとても幸せそうに微笑みます。

私は美味しいもので満たされて幸せです。


その日の夜、ぜひ泊まっていってというテオ王子に甘えて王宮の部屋のふかふかのベッドに横たわります。

先程から少しだけ嫌な予感がしているのです。

お腹が痛い……。


はあ。やっぱり足りなかったのです。

浄化魔法が足りない気がしたのです。


エンマダイオウを吸収する前、少しだけ掠めた不安。

浄化魔法は必須です!

次は気をつけなくては!


うう。お腹が痛い。


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― 新着の感想 ―
[一言] 消化不良ならぬ浄化不良ですね〜!(笑)
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