黄昏の記憶

第二部 激動の記憶

人物事典(第二部)

登場人物に関する情報を記載(徐々に情報更新予定)

ネタバレ注意

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【陰陽連関係者】

【南天護法】　朱雀(すざく)　宗司(そうじ)

狂助の父親で、出産直後になくなった妻に代わり、狂助を男手一つで育て上げた

息子の内に眠る狂気に一番最初に気付き、その狂気から助けてやりたいと、狂助と名づけた過去を持つ

朱雀（すざく）　京助（きょうすけ）

朱雀家新当主にして、歴代最強の実力を持つ

生まれた時から全ての事象を理解し、行使するというチート能力を持つ

そのせいで世界に楽しみを見出す事が出来ず、狂気に染まる

力が支配する世界の創生を掲げ、当主継承の儀式にて騒動を起こす

【東天護法】　青龍（せいりゅう）　秀郷（ひでさと）

青龍家当主にして、陰陽連副盟主

京助の当主継承の騒動の最中、暴走する京助を討滅しようとして返り討ちに遭う

水鏡(みかがみ)　六郎(ろくろう)

青龍家に代々護衛として仕える水鏡一族の当主

護神刀を用いて戦うスタイルで、秀郷と共に数々の怪異を調伏してきた

京助の当主継承の騒動の最中、息子の手によって終わりを迎えた

水鏡(みかがみ)　不比等(ふひと)

水鏡一族の次期当主候補筆頭

鬼児と忌み嫌われる妹をこよなく愛するシスコン

座敷牢に囚われる妹を救う為、京助に協力する事を選択する

犬神(いぬがみ)　翁魔(おうま)

犬神神社の神主にして、呪いのスペシャリスト

京助の幼馴染にして、理解者の一人

特殊な呪法によって作り出した式神、戌華を従える

戌華(しゅちか)

翁魔が使役する式神

犬耳の大柄な白髪の女性姿となる人型形態と、白い大きな犬となる戦闘形態を持つ

犬神家の特殊な呪法によって生み出された存在であり、他家の式神とは一線を画す能力を持つ