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チート猫の日常  作者: クロポン
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にゃーさん対ゴブリン

緑色をし、腰ミノをつけただけの五体のゴブリンたちは、こちらを見るなり、襲い掛かってきた。

「シャー」

「にゃー(向かって来るということは敵だにゃーやっつけるにゃー)」

襲い掛かってくるゴブリンたちの先頭の一体に向かって、鋭い五指の爪で切りかかる。

切りかかられたゴブリンは、顔を真っ二つに切り裂かれて絶命する。

先頭の一体があっさりやられたというのに、この程度では怯まないのか、キシャーキシャー叫びながら襲い掛かってくる。

「にゃー(ちょっと数が多いにゃさっさとおねんねするにゃー)」

怯まず襲い来るゴブリンたちに向かって、猫の爪をお見舞いしてやる。

一体は胴をまた一体は頭を潰し、残る二体は、顔面を後ろ足で叩き潰し最後の一体は首を切断した。

「にゃー(なんとかなったにゃーにしてもいきなり襲い掛かって来るなんて礼儀知らずな奴らだにゃーそれよりも早くゴブリンとかいうのを探さないといけないにゃーとその前にこいつらも食べられるかどうか一応鑑定してみるにゃー)」

ゴブリン

攻撃力3

防御力1

速度1

ゴブリンの肉は臭く新鮮なものだとしても、食用にはむかない

「にゃー(食べられない奴だにゃーはずれだにゃけど確かゴブリンって、依頼にあった奴にゃ確か右耳を討伐証明部位として確保しとけとかなんとか言われていたにゃー)」

ゴブリン右耳を爪で切り取りマジックボックスにいれた。

依頼をこなした後町に帰還することにした。

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