表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チート猫の日常  作者: クロポン
3/26

二lyぁーさん町中に入る

「にゃー(ここが町中だにゃー)」

見渡す限り道なりに木造家屋が立ち並んでいた。

「にゃー(とりあえずご飯にゃー)」

ご飯がありそうなところをさがしにでた。

宿屋

「にゃー(ご飯くれにゃー)」

「ブヒブヒ(泊まりは銅貨三十枚飯なら銅貨五枚だよブヒブヒ)」

「にゃー(お金ならないのにゃー)」

「ブヒブヒ(文無しかい。話にならないねしっしっブヒブヒ)」


屋台

「にゃー(腹へったにゃなんかくれにゃー)」

「ブヒ(串焼き一本銅貨二枚ブヒ)」

「にゃー(金はないにゃー)」

「ブヒ(おとといきやがれブヒ)」


「にゃー(町ってお金がないと何にもできないにゃー)」

「にゃー(お腹空いたにゃー)」

途方にくれていると、馬頭の獣人が声をかけてくる。

「ヒヒン(なんだあんちゃん金がないのか?ヒヒン)」

「にゃー(その通りにゃー)」

「ヒヒン(そいつは困ったな。なら冒険者登録でもして仕事を斡旋してもらうってのはどうよヒヒン)」

「にゃー(冒険者登録にゃー?)」

「ヒヒン(冒険者に登録しとけば町に入る身分証明書がわりにもなる冒険者カードももらえるし、飯食えるくらいの仕事なら斡旋してもらえるヒヒン)」

「にゃー(冒険者登録にゃか、それはどこに行けばできるにゃー)」

「ヒヒン(それは冒険者ギルドだねヒヒン)」

「にゃー(冒険者ギルドにゃか? それはどこにあるにゃー)」

「ヒヒン(ギルドならすぐそこ。ほらあのうらさびれた建物さヒヒン)」

「にゃー(わかったにゃーありがとうにゃー)」

冒険者ギルドに向かった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ