表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

爆弾拾いがついた嘘 【旧バージョン】

作者:生津直
2021年5/2(日)より、本作の改稿版(https://ncode.syosetu.com/n2380gy/)を別途公開しています。ご好評いただいている世界観や人間描写、リアリティ、没入感を維持しつつ、過去のエピソードを交えてますますパワーアップ。ぜひお読みください!!
(旧バージョンはここに残します。)

****************************************

「助手は要りませんか?」

「家政婦の真似事なら他を当たってくれ」

 断られるのは無理もない。無資格の学生の身分で一流技術者の門を叩いているのだから。そんな女子学生、冴島一希が目指すのは、内戦の遺物である不発弾の処理業者。命がけの職業であり、女性の前例がない世界だ。

「お前をただ働きの使いっ走りに任命する。感謝しろ」

 最悪の第一印象をくつがえし、無愛想な男のもとで住み込み修業を始める一希。厳しくも親身な指導に必死に応えながら、性別や血筋に対する自身の偏見に気付き、自分一人で頑張ろうとする癖をも克服していく。

 二年の時を経て、師弟の関係はより親密なものへと育ちつつあったが、二人には別れの時がやってくる。

 ついに処理士となった一希は、特別危険な任務の最中に、思いがけず師匠と再会。重傷で意識が遠のく中、師匠の出生の秘密と本心を知ってしまい……。

 二つの血をめぐる人間ドラマ。師弟の絆と淡い恋。そして、苦い嘘。

【希望的エンドです。】
【リアリティ、心理描写、没入感に定評あり。】
【カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。】
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 116 を表示中
101 あの日
2020/03/20 09:00
102 電話
2020/03/20 21:00
103 地震
2020/03/21 08:00
104 ピンチ
2020/03/21 18:00
105 参上
2020/03/22 10:00
106 光明
2020/03/22 19:00
107 生還
2020/03/23 18:00
108 賛辞
2020/03/24 19:00
109 秘密
2020/03/25 17:00
110 足
2020/03/26 07:00
111 出自
2020/03/26 16:00
112 隆之介
2020/03/27 08:00
113 相談
2020/03/27 18:00
114 再出発
2020/03/28 07:00
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 116 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ