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イクリプストルネード

KAKIN！という音が鳴り響く、剣と剣がぶつかりあった時になると音だ、火花が吹き乱れ、乱戦と化してるなぜこのような状況になってしまったのだろうか...

私はとある貴族の家の出身でまぁ、俗に言う坊ちゃんである、名のしれた貴族でありそこそこ裕福な生活をしている。

そんな私の生活と言えば毎日お菓子、ご飯をたらふく食べ、少しの剣術の稽古、勉強である。戦いとは無縁の存在だった、だった...

しかしある日そんな日常は終わってしまった...

何故なら空間が歪み魔物の大軍が私たちの領地に攻めてきたのである、ここは戦いとは無縁の場所出会ったので誰も対処出来ずに無残にも殺されていってしまうそんな時、手に紋章が顕れた。しかし最初はこれがなにか分かっていなかった。

しばらくすると魔物は私を見つけ襲いかかってきた、どうしようもなく、やられるしかないと思っていたが、頭にふと言葉浮かんだ

「セイクリッドブレイム」と

その通りに呪文を唱えると、光の十字架が顕れ敵を切り裂いていった...

そう、私は力に目覚めたのだ！！