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第六討伐班  作者: ルクフ
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第六討伐班二章 十一話~二十話

第六討伐班二章


一話~沼の主討伐~


日が昇る

俺は村人にサバイバルのコツを伝授して

少し寝不足だ

大量の魚と爆弾は用意出来てる

ぬかるみに切り刻んだ魚と爆弾を入れて

様子を伺う

それらしき長い巨大生物が泳いで来る

村人は避難させてる

こっちに気付いた

爆弾は飲み込んでないが

奴の注意を逸らすため起爆

奴は怯む

こっちには鑑がいる

近づこうものなら粉微塵だ

〈デッ〉「ラブレスG投下」

あの時の棺が落ちて来る

棺が開くと中からマシンガンが出て来た

〈デッ〉「どけっ、蜂の巣にすんぞ」

俺は急いで右に曲がった

奴は俺を狙ってる

その時連射の音が聞こえる

奴の悲鳴が聞こえる

振り返ると奴は生き絶えてた

作戦成功だ

奴は、龍の正体は大蛇だった

何年間生きればこんな巨大になるのか?


二話~落ち着き~


村人に報告する

今日の晩飯は蛇だな

村人にこの蛇は皮を剥ぎ

牙と毒をとって別の村や街で販売するよう言った

肉はごちそうだ

さらにルーターを設置して外部から情報のやり取りを

出来るようにした

村の繁栄の真の目的は利用だ

サバイバル勢たる者、利用出来る物全て利用すべし

個人の志しだ

こっち側にはマフィアがついてる

お金には困らない

、、、、多分

っで、そろそろ話そうか


三話~二次災害の可能性~


俺ら第六討伐班は気づいてる

この村はまだ安全じゃない事を

〈俺〉「村の皆様、落ち着いて聞いて下さい

あの様な化け物が一匹だけとは限りません

ですが我々がこの村に付きっ切りと言う訳にも

いきません

なのでこの村を強化する必要があります

先づ地面をコンクリートで固めて

硬い塀を作って下さい

資金はこの大蛇の皮、そして猛毒、

何処かで高値で売って資金を稼ぐのです

俺からは以上」

なぜここまで村にかたんするかは簡単、

この場所はサバイバル勢にとってちょうどいい

ここでしか手に入らない資源がある

なるべくそれを何処でも手に入る様にしたい

〈鑑〉「秋刄くん、君の思い通りに事が

運ぶかもね」

〈デッ〉「やっぱ気づいてたか、

ちょうど30分前から誰かが見てる」

〈俺〉「え!?、マジ?」

〈デッ〉「今気配が消えた」

〈村人〉「早速外から連絡が来ました」

〈俺〉「その調子です、あとはブログでも作りましょう」

誰が見てたんだ、、、、、、


四話~Base store~


サバイバル勢に必要なモノ

ナイフや有刺鉄線、毒や非常食

それらが手に入る場所

それがBase store

ホームレスにも優しい場所だ

そこにこの村と繋げよう

これでこの村にもサバイバル勢が来たり

この村が儲かったりする

まぁ儲かるかどうかはこの村の交渉力が関係するからな

Base storeの連中は交渉のプロだ

まぁ逆にこの村がピンチの時

サバイバル勢がこの村に送り込まれるだろう

Base storeはアイテムの販売、買取、交渉、宿泊、

戦いやクライミングといった体を動かす事も出来る

最近行ってないなぁ

物資も減ってきたし

今度の休日に行ってみるか

明後日は休みだ

顔出すか、、、、

定期的に顔出さないとマジで死んだと思われるからな

その時スマホが鳴る

高校時代の先輩からだ、

サバイバルメンバーのリーダー

今度サバイバルしに行こうとの事

俺はオッケーした

あと二日、頑張ろう


五話~立て続けに~


会社に戻って次の指示を待つ、、、

でも早々こないだろ、、、

その時会社の電話が鳴る

鑑は電話を取る

〈鑑〉「うん、うん、分かった」

電話を切る

〈鑑〉「秋刄君、デット君、立て続けに指示が来た

内容は東の山で生態系を壊す可能性があるモンスター

パワーウルフが現れた、

そいつの討伐だね」

パワーウルフ、、、

外国で有名な害獣だ

サバイバル勢はムキムキ狼と呼んでいる

しかしそいつは外来種

どうやって島国のこの国に来たか分からなが

各地で増殖、

なんでも食う雑食だ

見つけ次第殺すよう言われてる

〈デッ〉「ムキムキ狼だろ?、

動画で見た事あるがどうしてこの国に?」

〈鑑〉「さぁね、でも、気をつけたほうがいいよ」

やはり鑑の目には全て見えてる

〈鑑〉「早速出発だ」


六話~進化1~


ヘリで東の山に到着、

太陽は傾き辺りを茜色に染める

一部木がなぎ倒されてる

奴の痕跡だ

それに沿ってヘリが動く

見つけた、

〈俺〉「鑑班長、どうやっております?」

〈鑑〉「そうだね〜、限界までコードを下げて

飛び降りるしかないね、

パラシュートを使ってゆっくり降下すると

奴に見つかってアウトだね

デット君、奴の真上にヘリを持ってく事は可能?」

〈デッ〉「いいけどなんで?」

〈鑑〉「一撃で仕留める為さ」

ヘリは奴の上で止める

鑑は刀を抜いて飛び降りる

そして奴の頭に刀を突き刺す

奴は生き絶える

ヘリはそのまま着陸する

俺はヘリから降り奴の死骸を観察する

奴はよく見ると俺の知ってる奴じゃなかった

最後に奴を見たのは二年前の動画

見た目はムキムキの狼だった、けど

今回見た奴は少し違う

指と指の間にヒレがついてて

尻尾にもヒレがある、そして毛が短い

まさかこの国まで泳いで来たとゆうのか!?

シャメを撮って今度学者に報告しよう

〈デッ〉「油断するなよ、まだ他にも居る」


七話~逃~


奴を倒したあとに

別の巨大モンスターが現れる

オロチだ、

〈俺〉「気をつけろ、この蛇は

動くモノに反応する」

〈デッ〉「いまさぁ、

目が合っちゃったんだけど、

この場合どうすればいい?」

〈俺〉「、、、、全力で逃げろ」

俺とデットは全力疾走する

オロチは物凄いスピードで追ってくる

逃げ回って神社の様な場所に着く

建物の中に入りドアを閉じる

〈デッ〉「こんな神社みたいな所入って良いのか?

バチが当たりそうだ」

〈俺〉「場合が場合だ」

〈??〉「てめぇら、何の様だ?」

女性の声が聞こえる

振り向くと女性の形をした銅像に札が貼られてる

〈??〉「とりあえず、この札剥がしてくれねぇか?」

〈デッ〉「どうする秋刄?」

〈俺〉「やってみるか」

札を剥がす、、、、、

すると銅像が壊れ中からその銅像と同じ形の

人?が出てくる

〈??〉「ありがとよ」

その時、オロチがドアをぶち破って入ってくる

しかしオロチは女性を見ると怯えながら逃て行った

〈俺〉「ありがとう」

〈??〉「いいぜ」

それにしても美人だぁ


八話~半人半狐~


その時鑑から連絡がくる、

〈鑑〉「今の状況は?」

〈俺〉「ムラムラしてま、じゃねぇ

オロチは帰りました」

〈??〉「何だその機械は?」

〈デッ〉「スマホってやつだ」

〈鑑〉「今そっちに向かうね」

電話は切れる

〈デッ〉「いや付いて来てないのにどうやってw」

〈俺〉「鑑班長は千里眼の持ち主だ」

〈デッ〉「忘れてた」

〈俺〉「あの、、貴方は?」

〈??〉「俺は鬼狐キッコ

なげぇ間この場所に封印されててな」

〈デッ〉「女なのに何で俺って言ってんだ?」

〈鬼狐〉「俺は男だ、」

〈デッ〉「いやどう見ても女だろ

胸もあるし何か顔が女っぽいし」

〈俺〉「いや待てデット、自覚が無いなら触っても

大丈夫じゃねぇか?」

〈デッ〉「人としてどうかと思うぞ」

〈俺〉「うるっせぇ俺は早く童貞卒業したいんだよ」

〈鬼狐〉「キンOマ握り潰すぞ」

〈俺〉「ごめんなさい」

〈デッ〉「それより封印されてたって

あんた何者何だ?」

〈鬼狐〉「あまり言いたく無いが

俺は人間じゃねぇ、半分妖怪だ、狐のな」

〈俺〉「なるほど、帰る場所はありますか?」

〈鬼狐〉「ねえな」

〈俺〉「リーチ」

〈デッ〉「お前は黙れ」

そこに鑑がくる、、、、、


九話~新しい仲間~


〈鑑〉「っで、行き場は無いと、そうゆう事?」

〈鬼狐〉「それがどうしたんだ?」

〈鑑〉「収入源も無いと?」

〈鬼狐〉「俺はまた暴れまわるだけだ」

〈デッ〉「辞めとけ、また封印されるぞ」

〈鑑〉「我々の仲間になりませんか?」

〈鬼狐〉「仲間になってどうするってんだ」

〈鑑〉「モンスター相手に暴れまわってください

寝床に関しては秋刄君が何とかする見たいだね」

〈鬼狐〉「こんな変態と同居なんて反吐がでる」

〈デッ〉「たぶん同居じゃねぇと思うぞ

秋刄はサバイバル勢だから新しい家を作ってくれるん

じゃねえか?」

〈鑑〉「新しい生活を始めるのです」

〈俺〉「歓迎しますよ」

〈鬼狐〉「暴れまわっていいんだな」

〈鑑〉「えぇ、モンスター相手ならオッケーです」

〈鬼狐〉「いいぜ、仲間になってやんよ」

〈鑑〉「後は君たちに任せた、僕は上の者に連絡するので」

〈デッ〉「先ずは武器からだな」

〈鬼狐〉「銃火器がいい」

〈俺〉「なら俺よりデットのほうが詳しいな」

〈鬼狐〉「このガキがデットってゆうのか」

〈デッ〉「ガキ言うな」

〈鬼狐〉「っで、そこの変態が秋刄」

〈俺〉「え、俺そこまで変態?」

〈デッ〉「録画しとけば良かった」

〈俺〉「さっき話してた天パが鑑班長だ」

〈鬼狐〉「いきなりため口になったな」

〈俺〉「俺のほうが上司だからな

よし、帰ってパーティーだ」


十話~暇~


次の日、、、

昨日は会社で朝まで飲んでた

とりあえず酒臭いから窓を開けて

空気の入れ換え

3分後には全員起きてる状態

デットは鬼狐に銃火器に付いて教えてる

鑑は相変わらず窓の外を見てる

俺は溜まってた動画編集

明後日は休日、その日に

鬼狐の家を作ろう

ちょうど高校時代のサバイバル勢の

友達や先輩と会う約束、

鬼狐と俺含め全員集めれば5名

それまでに鬼狐にサバイバルの方法を

教えないとな、、、、

カタカタカタ

一時間経過、、、、

〈デッ〉「銃火器の中で………」

三時間経過、、、、、

〈鬼狐〉「やっぱ派手な………」

五時間経過

〈鑑〉「今日も来ないかな」

六時間経過

カタカタカタカタ、

〈俺〉「よしっ、編集終了

トイレしてこよっと」

七時間経過

〈俺〉「いや〜、スッキリしたぁー

っで残りの時間どうしよう

鑑班長、昨日の二連続はまぐれで

やっぱそう簡単に指示がくる訳ないか」

八時間経過

〈鑑〉「今日はここまで、

っじゃ、解散、鬼狐君はどうする?」

〈鬼狐〉「今日もここでねる」

早めに作ろう、、、、


三章に続く


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