表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ロリコンなおっさん恋をする  作者: 推寛 野太
1/1

出会い

面白くしていきたいので皆さん登録よろです

「しょーた?起きてっ」


俺は子供が好きだ。それも小さい子供。よく友達に「ロリコンじゃね?」と言われる。当然だ、それほどに子供がすきなんだ。

俺はただの一人暮らしのおっさん。一人暮らしってくらいだから奥さんはおろか彼女すらいない。そんな時俺は仕事の帰りに迷子の子供っていうか女の子を見つけた、今日は仕事が早く終わっていたので、とりあえず交番かと思いつれて行ってあげようと思った。

「名前は?」

「みお。おじさんだれ?」

「おじさんっ、、、俺もそんな歳か、、、俺は翔太。今吉翔太だ。」

「しょーた?」

「そう、翔太。さぁママの所に帰ろーか。」

「ママ、、、いない。」

「そりゃそーだな、ママ探しに行こーか。」

みおは黙ったままだった。とりあえず交番っと、、、

「あ、すいませんこの子迷子なんスけど」

「あぁ、澪ちゃんまた抜け出してきたの?しょうがないなぁ。」

「『また』ってなんスか?」

「この子近くの児童養護施設に住んでる澪ちゃん。いつも脱走してくるんだよね。苗字まではわからないなぁ。」

「脱走って、、、」

ここの近くにそんな所があったのか、、、悲しい世の中だな。って事はみおもなにかあってそこにいるのかな?

「それじゃあ、おじさんとお家に戻ろーか。」

「やだ、しょーたといくっ」

「え?俺?俺はいいけど、いいんスか?」

「それなら、俺の仕事減るからよろしく頼むね。」

「どんな理由ッスか、、じゃあ行こっか、みお。」

「うんっ」

この少女との出会いが俺の人生を大きく変えるとは思ってもいなかった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ