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詩全集3

"The Funeral Procession of Broken Smiles"

作者: 那須茄子

You break the smile face


燃え尽きるまで踊り狂う

無秩序の中で

責任放棄の亡霊が囁く


瞬く間に世界は反転し

嘘も真実も溶け合う

狂気が常識に成り代わる


境界線はとうに崩壊した


We break the smile face


歪んだ鏡に映るのは

理性を焼き尽くした炎

その目に宿るのは

名も無き希望か絶望か


暗闇の中の笑顔は

ひび割れた仮面

もはや誰も識別できぬ


そこにあるのは

ただひたすらの無


They break the smile face


百鬼夜行の影が

世界を飲み込み

血染めの夜に

言葉も消え失せる


哄笑と慟哭が交じり合う


静寂を求める声すらも

狂気の舞台にかき消され

終焉はただ

燃え広がるのみ


荒々しい猛々しい

BROKEN DAYS

余興は終わりの始まりに過ぎない

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