酒呑みに与ふる書
酒呑みに与ふる書
呑みて呑むは、『射の射』なり。
今の私は、禁酒をしている。則ち此れ、『不射の射』なり。
酒は百薬の長にして、百毒の長。呑まずして、友と語らえば、これもまた創造的で想像的だ。
『射の射』は、極めたり。四日市市諏訪栄町で、かの店、あの店、この店を連呼し、酔いどれの始発に乗るも、またあはれ。
『不射の射』たるは、弓矢持たず、鳥の避けるが如し。酒、旨し思い出なり。
これぞ、四日市市諏訪栄町の極意たり。遊びよりも仕事、仕事!!働くは『はたをらくにする』ことと知れり。