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ジェネリック豊臣秀吉の「すゝめシリーズ」

少子化対策の子ども国債発行のすゝめ ~令和の大宝律令~

作者: ジェネリック豊臣秀吉

少子化対策するなら、いっそ令和の大宝律令を講じたらどうでしょうか?


子どもが8人以上いる家:大戸

子どもが6~8人いる家:上戸

子どもが3~5人いる家:中戸

子どもが2人以下の家:下戸


このようにランク分けをして、階級が高い世帯ほど児童手当や社会保障や免税等で優遇したら良いです。

大宝律令では男の子の数で決めていたが、令和の大宝律令は男女問わず子ども数でランクを決めるようにアップグレードすれば良いのです。

また、大宝律令では子どもが3人以下だと下戸でしたが、子どもが3人居れば少子化対策に十分貢献できているのですから、令和の大宝律令では、子ども3人以上は中戸に格上げで良いです。


異次元の少子化対策と言うなら第二子には毎月10万円給付、第三子以降は最低でも毎月20万円給付くらいの大規模の金額を配って下さい。

所得制限撤廃で富裕層にばら蒔く金があるなら、その分を少子化対策に回して下さい。

児童手当の所得制限撤廃とか富裕層優遇のばら蒔き政策と言う改悪でしかないです。

後、第一子の児童手当は廃止で良いです。

第一子の児童手当は第二子を作った場合のみ給付にすれば良いのです。

夫婦二人で一人しか子どもを作らないと人口は減る一方だから、第一子しか作らない家庭に児童手当を配っても少子化対策にならないからです。


第三子以降は最低でも20万円、欲を言えば30万円くらいの大規模な給付を行って初めて異次元の少子化対策と言えるでしょう。


財源は子ども国債を発行して賄えば良いです。

労働世代が増えれば税収も増えるのだから、子どもを増やす事は、未来への投資に繋がります。

少子化対策国債は未来への負担を増やすものではなく、未来への財源を創出する為の先行投資です。


また、少子化は海外からの移民ではなく海外からの養子縁組で解消すべきです。ただし、海外からの養子縁組を利用できるのは両親が日本人だけの場合のみにすれば移民とは差別化できます。

日本人の両親に育てられれば、例え外国人の子どもでも日本の文化・伝統を受け継ぐ子どもとして育ちます。

外国の子どもでも日本への憂国心を育ませるのには両親が日本人である事が望ましいのです。

移民を受け入れるよりも、養子縁組で子どもを日本人として育てる方が、日本の風土や伝統を重んじる国士として育つ可能性が高くなりますからね。

国民性を育てるのはルーツではなく、教育であります。

例え、海外がルーツの子どもでも日本人として教育すれば日本人として育つのです。

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