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61話 絶望

「やってやろうじゃん! 私はあの子の師匠! 世界一の魔法使いなんだから!」


 己の胸を叩きながら威勢よくそう言ったマーリンは、改めて周囲を確認する。


 隕石の魔法を放ったことであちこちにクレーターのような凹みができ、一撃でその身を朽ち果てさせるほどの効果力を誇るレーザーを放ったせいで周りに焦げ臭い香ばしい匂いがうっすらと立ち込めている。

 少なくとも、彼女が今立っている周囲20メートルは、そこが花畑だったことなど分からない程荒れ果てており、ともすれば花畑が出来る以前の平原より酷い有様だった。


 それに加え、ドロリと毒々しい液体を垂らした刃を太陽に輝かせて右手に持つ暗殺者と、槌のような武器を持つ男。彼らはラグナロク内でもっとも忌み嫌われていたギルドの残党であり、暗殺者の方は知らないが、槌を持った男はマーリンの親友でもあるランスロットと幾度となく戦っていたはずだ。


 その勝敗は本人が断固として言わなかったので分からないまでも、その忠告は彼女の心の中にしっかりと刻み込まれている。


 しかし、その2人を足しても余りあるほどの強敵が、彼女の右斜め左からジッと感情の読み取れない瞳で見つめていた。


 なぜかチャットの内容を全てカタカナで入力し、扱う杖を全て楽器の形状にカスタムするという妙なこだわりを持っているくせに、魔法の威力だけを見れば彼の魔王に匹敵する化け物。

 その人物こそ、第三位ギルド『ディアボロス』のサブギルドマスターであるサンだ。


(一番厄介なのはあいつよね……。正直、あいつ1人相手にしても今の私じゃ勝てる気しないんですけど……)


 仲間達がいれば話は別だ。

 ここに己のメイン武器や装備が揃っていれば、勝利する自信はある。

 そんな言い訳は、彼女の心のうちに並べた瞬間に、彼女自身の意志によって吹き飛ばされる。


(そんなことを喚いても、相手は待ってくれない)


 それになにより、今さっき自分に誓ったではないか。南雲が例の物を持って帰ってくるまで時間を稼ぎ、■■の言う通り、魔王がこの世界に来るその時まで身を隠すと。

 大丈夫。自分はあの子の……エリンの師匠だ。

 この世界でもっとも才能に秀で、魔法の精霊なる存在がいれば間違いなく祝福を受けているだろうエリンの師匠であり、世界で一番の魔法使いなのだ。


 マーリンは今一度己の心にそう刻み込むと、空中を歩くためのスキルを発動させる。

 相手に高火力に特化したような魔法使いがいるのなら、移動速度がそこまで早くならない天使系のスキルはもう使えない。

 魔法職なので肉体能力に自信がある訳では無いが、空中を地上と同じように走り回る事の出来るこちらのスキルの方が選択肢は広く、逃げ道も確保しやすいだろう。


「オマエラ、ソラトベル?」


 地面を強く蹴って空中へと身を投げ出したマーリンを眺めつつ、サンは2人の部下達へ気だるげな声で呼びかける。


 いくらギルドのサブギルドマスターをしていると言っても、それは全ギルドメンバーのスキルやその構成を把握しているという訳では無い。それに、彼女はそんなものに微塵も興味は無かった。

 彼女が興味のあるプレイヤーは、自分がどれだけ努力しても届かないと思い知らされた、たった1人の少女にしか向けられていないのだから。


「飛べるんなら苦労しねぇっての」

「ジルと同じく。こうなって初めて、クエを真面目にやんなかったことを後悔してる」


 彼らはPKを専門とする集団だったため、PVPにおいてあまり有効に働かないスキルなんかは習得しない傾向にあった。


 当然だが、スキルや魔法、強力な武器や装備、その素材を手に入れるためには、それ相応のクエストをクリアするか、モンスターを倒さなければならない。

 しかし、彼らはPKによって他者から強力な装備を強奪していたので、クエストに挑むのは最低限に留めていたのだ。


 ラグナロク内で空中浮遊するスキルはそこまで重要度は高くなく、自身が操作するキャラクターが空を飛んで遠距離攻撃の無いモンスターに攻撃をうけなくなる……もしくはダメージが少なくなるという比較的地味な効果しかもたらさなかった。

 それに、プレイヤー側は翼や羽、空中浮遊する能力を持つモンスターが非常に多く生存していた為、それらに対応するべく、軒並み遠距離攻撃の手段を持ち合わせていた。

 それが魔法なのかスキルなのかは人によって違ったけれど、そんな背景があってPKを生業にしていた彼らが空中浮遊系のスキルを獲得すると決断しなかったのは当然と言える。


「……ソウ。ナラ、アイツハワタシガオトソウ」


 そう言って一歩だけ前に出たサンは、上空で睨んでくる魔法使いをチラッと視界に入れつつ、手元のベースをジャリンと適当に鳴らした。


 彼女は、元々楽器が得意だとか弾いたことがあるだとか、元々ミュージシャンでしたとか、そんな過去がある訳では無い。ただ、音楽系のアニメにハマっていた時期にゲームをプレイし始めたので、その影響を強く受けているだけだ。

 幸いにも、見た目をカスタムしただけの杖は本来の使い方とあまり変わらないので、魔法を使うと頭の中で思い浮かべて適当に弦を弾いて音を奏でれば、自然と魔法が発動される。


『死神 召喚』


 皮肉にも、サンが使用した魔法はマーリンが初めて出会った頃にエリンの前で見せた物と同じものだった。

 鎌を持った、いかにも死神然としたモンスターがフワフワと空中を漂い、召喚主の意志を受けてマーリンへとその恐るべき威力を誇る鎌を振り上げる。


「あっそ! なにかの当てつけかねこりゃ!」


 そのモンスターの前に立つと恐怖という状態異常デバフが付与され動きが鈍くなるという特殊能力があるのだが、彼女の身に纏っている装備はそれらを全て無効化してくれる。


 過去に犯した悔やんでも悔やみきれない大罪を心の中で後悔しながら迫りくる鎌をサッと躱し、お返しだと右手を向けて魔法を放つ。


『神の雷』


 音を置き去りにして飛翔する雷撃が、渾身の一撃を躱したマーリンを苛立たし気に睨みつける死神へと直撃する。


 死神は言うまでもなくアンデッドだ。大抵の召喚獣に有効打と成り得る即死系の魔法は通用しないし、そもそもレベルが高すぎて抵抗される可能性の方が高い。

 死霊系特化の装備なんかを持っていれば別だろうが、生憎そんなピンポイントの装備なんて使い勝手が悪すぎて集める気にもなっていない。


 そこで彼女は、魔力の消費を最大限抑えながらも効果力の魔法を放った。


「ぎゃぁぁぁ!」

「……はいそうですか!」


 その結果、死神の怒りを増大させただけでなく、自身の貴重な魔力を少しばかり消費しただけだというのだから恨み節の一つも吐きたくなる。

 鎌を持ち上げてその骸骨の顔を激しく怒りで震わせる――骨なので表情は無いが――死神を見つめながら、マーリンはげんなりしたように肩を落とす。


 死神のレベルと今の自分の攻撃力を計算し、そこに相手の高すぎる魔法防御力を加算すれば、今の一撃で削れた死神のHPはせいぜいが1割程度だろう。

 涙の1粒でも流したい状況だが、敵はそう大人しく待ってくれるはずがない。


「私剣士じゃないんだ……って!」


 上下左右から繰り出される死神の鎌の一撃を辛うじて回避しつつ、頬や腕、手の甲に切り刻まれたような小さな傷が浮かび上がってくる。

 それは果たして、完璧に避けたつもりになっている死神の鎌によるものなのか、それとも先程から暗殺者が投げつけてきているナイフによるものなのか……。


(私が逃げたい方向に的確に……! 毒が盛られてないだけまだマシだけど!)


 遥か下の地面にいるはずの暗殺者は、マーリンが死神の攻撃を避ける方向を完璧に読んでいるかのようにその場所へナイフを投擲し、彼女のHPをわずかにではあるが着実に減らしていた。


 彼が投げているナイフに特別な効果はなく、ただマーリンが死神の攻撃を避けるのを妨害しているだけだ。それでも、彼女は飛んでくるナイフを避ける事は出来ない。なぜなら――


「俺を忘れてんじゃねよ~! おめぇみたいな良い女から無視されっと寂しいだろ~?」

「っ! ほんと、良い性格してるよねあんたら!」


 死神の鎌を避けて魔法を撃ち込み、その膨大なHPを少しでも削ろうとすると、それを見計らったかのように跳躍してきた槌を持ったジルが凶悪な笑みを浮かべて彼女の前に立ちはだかる。


 戦士特有の人間離れした身体能力が可能にした跳躍で数十メートル上空にいるマーリンへ迫り、攻撃力を上げるスキルを発動して思い切り槌を振るう。

 その一撃は骨を砕き、肉を引き千切るほどの威力を誇る。一撃でもまともに受けてしまえば立つことはおろか、満足に動く事さえできなくなってしまうだろう。


認識障害ジャミング


 マーリンは驚異の反応速度で死神に対する攻撃を取りやめ、即座に身を守る魔法を発動する。

 しかし、使用する魔法の選択をわずかに誤ったばかりに金属バットで背中を叩かれたような重たい衝撃に襲われ、口から少量の血を吐き出す。


「カハッ!」


 彼女にとって幸運だったのは、自分の存在を相手に誤認させる魔法がその効果を適切に発揮し、ジルの攻撃の起点が少しズレたところだ。そうでなければ、今頃は頭を叩き潰されてクルクルと風に舞う木の葉のように無様に地面へ落下していたはずだ。

 肩で息をしながら落下していくジルを見送り、素早く回復魔法を発動させて今しがた4割ほど減ったHPを回復させる。


「ワタシモ、ワスレテモラッテハコマル。『煉獄の炎』」


 楽器の扱い方を知らない人間がそれで音を出す為だけに弦を弾いたような不快な音が響くと同時に、感情が読み取れない凍えるような冷たい声が響く。

 その瞬間、マーリンは背後から迫りくる濃厚な死の気配を感じ、即座に防御魔法を発動させる。今度は選択を間違えることなく、赤黒い炎に全身を包まれるも消費するHPは1割とちょっとという結果に収まる。


 しかし、その結果に満足して一息吐こうものなら瞬く間に目の前の死神の餌食になる。

 それをしっかり理解している彼女は、すぐさま体を捻って迫りくる鎌から身を躱すと、髪の毛の数本を犠牲にしながら回復魔法を発動してHPを即座に回復させる。


(なんで攻撃喰らうたびにHP回復させないといけないのよ……! 魔力の消費量がバカにならないっての!)


 どれか一撃でも喰らえば相手の装備との差でHPがゴリっと削られることは分かり切っている。その為、彼女は本来の戦闘スタイルとは程遠い、回復主体の受け身の戦いを強いられていた。

 そもそもが、ジルと暗殺者の2人に対抗する為に召喚獣を用いようとしていたところに、その弱点を補う事が出来るサンという強力な魔法使いが現れたのだ。そうなってしまえば、成果の見込めない召喚獣に貴重な魔力を裂いている余裕は――


「あっぶな!」

「セントウチュウニカンガエゴトカ? アマリホメラレタコウドウデハナイナ」


 暗黒の炎に包まれた槍が頬を通過し、その美しい顔に一筋の傷を作る。それは、まともに直撃していれば彼女の顔面を焼き焦がし、瞬く間に絶命に追い込む類の攻撃だ。

 それを生存本能だけで避けきったマーリンは、反撃とばかりにスキルを発動しようとして、獰猛な笑みを浮かべながら再び跳躍してきている男の気配を半ば勘で感じ取る。むしろそれは『絶対に来る』という信頼に近いものだ。


「ありゃ? これも避けるんかい、あんた。存外、やるな」

「お前に褒められても嬉しくないよ!」


 先程と同じ轍は踏まないと、空中を強く蹴りあげて恐るべき槌の一撃を回避すると、背後から襲い掛かってきているであろう死神の気配を再び勘だけで察知し、すぐさま空中浮遊のスキルを解除して地面へと落下する。

 そのおかげで死神の鎌は先程までマーリンが立っていた場所を空振りし、再び憎々しげに絶叫する。


 その成果に安心する間もなく、今度はその落下地点にいそいそと回り込んでいる暗殺者の存在を感じ取り、すぐに先程解除したスキルを発動させる。


 このスキルは無論空中を蹴って下降することも出来るのだが、マーリンは経験上、空中を蹴って移動するよりも、地面へと落下する場合は一旦スキルを解除して重力に任せて落ちた方が早いと知っている。

 その仕様のおかげで、彼女は今までの人生で少なくとも5回は命拾いをしていた。


「反撃する隙が無い……。こっちが攻撃するタイミングを的確に潰しに来る!」


 せめて1人……死神を含めてどこか1人を崩す事が出来れば余裕も生まれるという物だ。

 しかし、そもそも攻撃のタイミングを与えてもらえないので相手のHPを削れないのだ。


 マーリンだって超一流の魔法使いだし、ランキングの上位100人には入れなくとも、上位1000人には間違いなく入っている自覚はあるし、PVPに関してはかなり自信がある方だった。

 そんな彼女でも、彼らの完璧な連携の前では手も足も出ない。どころか、反撃するタイミングを意図的に与えさせてもらえない。


 なんとか針の穴に極細の糸を通すかのような勝ち筋とも言える行動を取ろうにも、その先には必ず1人が立ちはだかっている。つまり、最後の決め手に欠けるのだ。

 その最後の足りない一歩が、彼女に“反撃”という逆転の狼煙を上げさせてくれない。


 それに、仮に誰もカバーできないような状況に陥れば、多少無理やりにでもサンがそれを止めに入る事で仲間をカバーする。そして、二度同じ行動を取ろうものならまるで心の中を見透かしているかのように先を読んで対応する。

 その華麗なる連携こそ、PK集団である彼らが長い長い時間をかけて辿り着いた努力の結晶であり、人殺しにおける勝利の方程式だった。


 ギルドメンバーの誰と組んでも即座に連携を取り、言葉を交わさず、視線を交わさず動く彼らは、まさに人殺しのエキスパートと言っても良い。

 仮にこの場にアーサーがいたとしても、やはり反撃は出来ず、マーリンと同じく回避と防御に専念する事になったかもしれない。


「ナカナカシブトイ。サスガ、イキノコリノエイユウトイッタトコロカ」

「おいサン、のんきな事言ってねぇでもう一体召喚獣出せよ! いつまでもこんなの続けてる暇ねぇだろ!」


 手元のベースを鳴らしながら憂鬱にそう呟いたサンに、額に血管を浮かべながらジルが怒鳴る。

 一撃を与えられたのは最初の1回だけで、後はスキルや魔法なんかで上手い事いなされ続け、彼のフラストレーションは溜まる一方だった。

 そして、地上にてナイフの正確無比な投擲を続ける暗殺者も、それには同意見だった。


「……ヤツハツエヲショジシテイナイ。トキガクレバカッテニシヌ……ガ、ジカンヲカケテイラレナイノハドウイケンダ」


 上空で肩を上下させながらこちらを睨みつけているマーリンを横目で見ると、サンはどんな召喚獣を呼び出すべきか刹那の思考に入った。

 その一瞬の隙を、マーリンは見逃さなかった。


「油断大敵! ようやく来たぜ、このチャンス! 『神の裁き 極』」


 彼女が狙ったのは自身の目の前で骸骨の顔を怒りに歪める死神でも、仏頂面でナイフを投擲する暗殺者でも、槌を小脇に抱えて苛立たし気にサンを見つめるジルでもない。

 隙を見せた相手は、すぐさま攻撃するべし。それこそ、PVPにおける基本なり。

 すなわち、どの召喚獣を呼び出そうか刹那の思考に入ったサンを狙ったのだ。


 バリバリっと空中に亀裂が入り、それが天へと伸びて空が割れる。

 一瞬にも満たない時間で世界をガラスが割れるような甲高い音が満たし、耳を塞ぎたくなる不協和音が鳴り響く。

 サンが、それが自身の鼓膜が破れた音だという事に気付いたのはその数秒後だった。


「……ワタシトシタコトガ、ヌカッタナ」


 耳から微量の血が出てきていることを確かめると、自分自身を戒めるように、たった今認識することも出来なくなった声を上げた。

 マーリンが放った魔法の効果はそれだけに留まらず、彼女に瞬きする間も与えずその身を極大の雷が飲み込む。


「――――!」

「はっは~! 一瞬の隙も見逃さないこのマーリン様ってばどうよ! あんたみたいな火力全特化型の脳筋と違って、こっちはちゃんとここ使ってんのよ!」


 後ろから召喚主に降りそそいだ致命的な一撃に怒り狂った死神が鎌を振るうが、それをほとんど見ることなく避けると、自慢げにこめかみに右手の人差し指を当ててトントン叩く。

 神の名を冠するモンスターでもその膨大なHPの2割を抉り取り、直撃すればあの魔王すらHPを5割程度は削るだろう自信のあるその攻撃を受けたサンは、黒い煙を口から吐き出しながら力なく地面に膝をつく。


「サン!」

「おいおいおい! 嘘だろ、おい!」


 絶叫のような声を上げた2人は、一度マーリンに対する攻撃を中止してわずかに痙攣するサンに駆け寄る。死んではいないようだが、そのHPが7割強ほど削られた事は一目見て分かるほど、彼女の体はボロボロだ。

 全身が焼け焦げ、白目を剥いて力なく脱力するその姿は圧倒的な実力を持つサンのそれではなく――


「ッテ、コンナスガタヲミレバ、サシモノオマエモユダンスルダロ?」


 マーリンは、鼓膜に届いたその聞き覚えのある声に背筋を震わせ、迷わず回避行動を取った。

 しかし、それはわずかに遅かった。そう、“わずかに”遅かったのだ。

 そしてその“わずか”な差が、彼女の命運を分けた。


「オカエシダ。『天界の威光』」


 極細の、しかし致死の威力が込められた1本のレーザーが、彼女の胸を焼き貫いた。

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