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短編小説

パラレルワールドへ行く方法~正反対の世界を脱出せよ~。

作者: 夜永縁 


あ、試さないで下さいね?成功しても帰る方法ありませんので自己責任でお願いします。

忠告しましたからねー!

あ、因みに…超長作(6000文字くらいだからそれほどでもない。)明日の予定です…。



☆注意事項☆

試さないで下さい。

成功したとしても帰れません。

自己責任でお願いします。




~早苗さん視点~

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「♪♪♪~」


私は夏川早苗。

え?随分ご機嫌そうだね?って?

そうね!

最近の趣味のネットサーフィン中なの!

それでー…いま…都市伝説が書かれているサイトを見つけたのだけども…。

…気になる物が在るのよね…。



パラレルワールドへ行く方法



と、書かれている…。


私…パラレルワールドが在るなら行ってみたい!

と、思ってたのよね…!

でも…一人じゃ怖いし…。

幼なじみの大輝も巻き込んじゃお~っと!



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

大輝視点。



俺は和栗大輝…高校2年生の普通の男子だ…


「学校だっるい…」


と言いつつ…俺は高校へ行くのであった…。




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

学校…。



「大輝~~!!」


…と、幼なじみの夏川早苗が呼んでいる…嫌な予感しかしない…。

無視しよう…!


「ちょっと?大輝~~?」


「………………」


無視!


「ちょっと~?」


「……………………」


「オイコラァ!無視すんなやぁ!大輝ぃ!」


「…なんだよ。」


「ふぅ…ねぇねぇ大輝!このこれを枕の下において寝てみてくれない…?」


…一仕事した~って顔だけども…全然仕事してねぇからな?

カチキレられた…まぁ無視したのも悪いか…。

そんで怖い…。

星の中に『あきた』と、『赤文字』で書かれている。

怖い怖い!

絶対やばいって!


「いやだ!」


「え~なんでー!」


「絶対なんか都市伝説とかを俺で試そうとしてるよな!」


「っち!ばれたか!」

(本当は一緒に行きたかったけど…)


「ん?なんか言ったか?」


「うーうん!でみ…それじゃぁ私がやるしかないじゃない…。」


「あぁ勝手にやっとけぇ!」


「ちぇ!」


…なんか嫌な予感するんだよな…。



◆◆◆◆◆◆◆◆

早苗視点


仕方ない…一人でやりますか…。

三角形組み合わせる方法を使い、赤い文字であきたと、書かれた紙を枕の下に置いて寝る。

おやすみなさ…い。



◆◆◆◆◆◆◆

大輝視点


…早苗が学校来てない…今まで無遅刻無欠席だったのに…風邪か…?

頭の中に早苗が言っていた言葉が流れた。


『じゃあ一人でやるしかないじゃない…』


っ!まさか…!


「先生…!ちょっと…吐きそうなんで…帰っていいっすか…。」


「まぁ吐きそうなら仕方ない…顔青いしな…本当なんだろう?」


…顔が青くなるほど衝撃だったらしい。



◆◆◆◆◆


ピンポンを押す。早苗はお母さんと一緒に暮らしてるから居るはず…。

しばらくしておばさんの声が…震えた様な声が聞こえた。


「はぁい…。」


ドアが開くと真っ青な顔をしたおばさんがいた…


「!?どしたの!?おばさん!」


「早苗が…早苗がぁぁぁ!」


「まさか…居なくなったの…?」


「そう…学校に早く行ったのかと思ったけど…さっき先生から電話が来て…」


「っ!おばさん!」


おばさんは崩れ落ちるように倒れた。

…早苗…今行くからな。



◆◆◆

その日の夜…。


えっと…どんな感じだったかな?

星…えっと☆こうか?

いや違うな。

三角形を組み合わせた星だったはず。

ここに…赤文字で…あきただっけ?

まぁ書いてー。

確かこれを枕の下に引いて寝るんだよな。

…おやすみなさい。


◆◆◆◆◆◆◆◆

早苗視点


「おはよう…っは!?紙が…消えてる…」


それに心無しか雰囲気も違う気がする。

…怖い


「ま、ママー?」


「いーぁは。」


と、意味の分からない言葉を野太い声で…ん?野太い声!?

急いで私は部屋を出ると…お父さん?がいた。


「お父…さんなの?」


「いならか分かるてっい何」(何いってるか分からない


「い、いやあああああああ!」


私は気づいた時には逃げていた。


「!!ぞいな危は外」(外は危ないぞ(反対から呼んでね☆。



だが外は…銃を持った人達がたくさんいた…。だから…学生の間で幽霊が居ると噂の廃墟に逃げ込んだ…怖い…怖いっ!

助けて!大輝っ~~!


◆◆◆◆◆◆◆

大輝視点


…ん?何か…起きたときの雰囲気が違う様に思えた。

何故だろう。

まぁいいか。

待てよ…紙…消えてね…?

まさか…異世界…いや…パラレルワールドか?

…とにかく…!早苗を探さなきゃ…!

そして俺は隣に在る早苗の家…ん?パラレルワールドだから…反対か…ってえ?

銃を持った人が…いる…なん…パラレルワールドだからか。


…だったら…居ないかも知れないいや、行く価値はある!


ポンピーン


えぇ?そんな音なる…?


「いは~。」


「えっと…言葉までか…?か、す、ま、居、早苗。」


「てくなれなに力。なんめご。だんたっましてっ行かこどは苗早。」

(早苗はどこかに行ってしまったんだ。ごめんな。力になれなくて。


…?

こんなんでパラレルワールド人は苦労しないのか…?まぁどこか行ってしまった事はわかった。


「た、し、ま、い、ざ、ご、う、と、、、が、り、あ」(ありがとうございました


「てしましたいうど」(どういたしまして


…お父さん…マッチョだったな…。

とにかく多分ここらで安全な所は…!

廃墟!えっと…反対だから…ん?え?

どこ…?



◆◆◆◆◆

1時間後


ようやく…着いた…!


ドアを勢い良く開けて言った。


「早苗ー来てやったぞ!」


「大輝ぃぃぃぃぃぃ!」


めちゃくちゃ泣いてる早苗がいた…かわ…いい…。

…ゴホンゴホン!


「帰るぞ。」


「どうやって?」


「…。えっと…星書いて…あきた?たきあ?」


「たきあってかけば帰れるのね!さぁ!帰りましょう!」


*帰れるかわかりません。

え?いきなり出るんじゃねぇ?

はい…すいません。


「確証は無いけどな…。」


◆◆◆◆◆

そして…



…?かえ…れたのか…?

うん…雰囲気もいつも道理。

窓開けても銃もった人は見当たらない!

そんで…隣に家がある!

よし!帰れたんだ!


「やったぞ…!よっしゃああああああ!」


「大輝ぃぃぃぃぃぃ!」


ピンポンも押さずに早苗が来た。まぁ…一見落着っと!


よかったら評価☆一でもいいのでお願いしますー!

…試さ(殴(うざい。(゜Д゜)

あ、好評だったら続きます。

パラレルワールドだから…全てパラレルワールドのせい!


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