表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/11

進化開始

これから1週間から2週間はテストが控えている のでしばらくは投稿が遅れてしまいますが、どうかテストがうまくいけるように応援をお願い致します。

叡智(メティウス)、早速だが俺の進化先についての情報を教えてくれないか?


『了。全く、マスターは何も知らない人ですね。何も知らない、無知はどこの世界でも愚か者の証なのですよ? そこの所、ちゃんと分かっているのですか?』


本当にこいつはただのスキルなのか?感情が豊かすぎすぞ。まぁ、声だけはニュースのアナウンスさんみたいな綺麗な声なんだけど……


『それは褒め言葉として受け取っておきます。さて、本題ですが、マスターの進化先三つの説明を致します。』


はいはい。確か、ハイスケルトンとスケルトンファイターあとスケルトンメイジに進化可能だったな。


『解。その通りです。まず始めにハイスケルトンは進化先が豊富です。外見は通常のスケルトンの身長を高くしたもので、その他は何も変わりません。

次にスケルトンファイターですが、進化先はスケルトンナイトやスケルトンジャイアントなどの前衛のものが多いです。また、外見はスケルトンに剣を持たせて骨を太くしたものです。

最後にスケルトンメイジの進化先はリッチやエルダーリッチなどといった後衛のものが多いです。外見はスケルトンにマントを着させて木の杖を持たしたものです。まぁだいたいこんな感じでしょうかね。

ちなみにマスターの進化先のランクは全てEになります』


なぁ、前々から思ってたんだかそのランクって一番上が何で一番下が何なんだ? あと、どれくらいの被害がそれぞれあるんだ?


『解。魔物のランクは上から、SS・S・A・B・C・D・E・F・Gになります。また、SSの上にはSSSなるものがあるらしいですが本当にそのような存在がいるのかどうかは確かではありません。

被害についてですが、Gランクは子供でも倒すことが可能なレベルです。また、Gランクはゴブリンのみなのでなんの力も持ってないマスターでも攻撃が当たりさえすれば倒すことが出来ます』


むぅ。なぁ叡智(メティウス)よ。さっきから思ってたんだか、一言余計じゃないか? 何でさっきからそんな事言うんだ?


『解。マスターがからかいやすいからです。さて、話を戻しますが良いですか? バカマスター』


またそうやって話をそらそうとする。しかもバカって、まぁもう良いんだけど……


『では話を戻しますが、Fランクは一般的な大人が複数で挑んでやっと倒せるというレベルです。

Eランクは小さな集落だとなんとか壊滅出来るというレベルです。Dランクは小さな村だと壊滅させることが出来るというレベルです。

Cランクは小さな町は壊滅させることが出来るというレベルです。Bランクは街を半壊させることができるというレベルです。

Aランクは小国をほぼ壊滅させることが出来るというレベルです。Sランクはマスターの国でいうところのイタリアを壊滅させることが出来るというレベルです。

最後にSSランクですが、これもまたマスターの国でいうところのアメリカ合衆国やイギリスを簡単に壊滅させることが出来るというレベルです。

また、SSSランクなのですが、存在は定かではありませんが世界をも崩壊させることの出来るレベルではないかと、思われます』


マジか! じゃあ最終的にはSSSランクも目指して見ようかな。叡智(メティウス)はどう思う?


『解。マスターの好きにすれば良いと思います。それに、マスターの場合たとえ私が助言しても自分の決めた道をただひたすらに突き進むだけなので』


まぁ確かにその通りなんだけど……まぁいいや。とりあえずのこれからの目標はSSSランクって言うことで、進化先はハイスケルトンに決めた。


<種族 スケルトン の名無し(ノーネーム)は進化先に ハイスケルトン を選択しました。これより進化を開始します>


その言葉を聞いて俺は意識を失ってしまった。

種族 スケルトン Fランク

状態 正常

名前 名無し

Level 5/5

HP 18

MP 13

ユニークスキル

叡智

スキル

暗視・闘術1・身体操作

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ