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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
弱みから始まる2人

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ええ、どうしよう。

そう思ってたら熱くなった。


どうもせっかちすぎたみたい。

……ここにあるシャンプー使ったら同じ匂いになれるのかなー。

でも常識的に考えてシャワーだけ借りてる身だしなあ。


鈴城さんはこだわりがないのか、この風呂場には各種1種類しかない。家族で同じやつなんだろう。


まあ、私の家もそうだけどさ。


「私は雨に打たれてこの時だけ常識が抜け落ちましたとさ」


なんて激弱な免罪符を作ってシャンプーに手を伸ばした時に、


「岐阜さん、着替え置いとくから。……下着は私のしかないけど使う?」

「え、あっ、借りれるなら借りたいです!!」

「うるさ、分かった……」

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