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Xmate -クロスメイト-  作者: 紅弥生 
第四章 迷宮篇
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第十三話 迷宮篇〜異常事態1〜

怪我の具合が良くなってきたので書きました。

 ッツ!!!!!

 またかよ……どんだけ俺は運が悪いんだ……

 そして今転移しようとしたけど、即キャン……

 戦うか死ぬしか道がないようだ……


「というか、そこで見てるやつ誰だ。姿現せ」


「!?」


 殺気とかその辺がだだ漏れなんだよ……

 驚くなら殺気とか隠せよ……


「フォッフォッフォッ。見事見事。この儂の隠蔽を見破るとは」


「いや、殺気だだ漏れだからまず隠蔽の前に隠せや」


 老人っぽい人が出てきた。

 ハッ!思わず突っ込んでしまった。

 ギャグ路線でいくと死ぬ。


「ほう……殺気だだ漏れ?それに気付くとは鋭いな。まぁいい。一つ作戦が台無しになったが、こうなれば新しい作戦を考えるまでよ」


 そう言い、老人っぽい人は杖(?)らしきもので魔法を発動する。

 ん?魔法?

 なんの魔法だ!

 そう思い身構えてると、ヘルクレットが反応した。


(ぬう!!!こやつ、「洗脳魔法」を使っておる!!)


(なに!?)


(お前は我のお陰で防げてるが、他のやつらは耐えれないだろう。かかったらどうなるかまでは分からぬ!!)


(チッ!厄介な!!)


 どうする、俺。

 上手く無力化させるか……

 それともあの洗脳魔法を使ったやつをぶっ叩くか……

 いや、待てよ?

 なんでわざわざ皆に洗脳魔法かけた?

 皆耐えれないことを考慮しなかったのか?

 ッ!!まさかッ!!!

 そう思い皆の方を向く、やはり耐えれなかったようだ。

 そして、最悪な予感が当たり、皆熊の方へゆたゆたとゆっくり歩いている。

 後1分で熊の前に着くッ!

 不味い!!!

 これはあの老人を叩くしかッ!

 でも、生半可な攻撃じゃあ、無意味であろう。

 スキル出し惜しみしたら俺以外全滅!

 しょうがない!この際倒れてもいい。


「闘神」


「神之宴」


【NAME:RILGLAYSIAは常時発動スキル「神竜の加護」を発動】


【NAME:RILGLAYSIAはスキル「闘神」を発動】


【NAME:RILGLAYSIAはスペシャルスキル「神之宴」を発動】


 敢えて「竜化」は使わない。

 出し惜しみしないと言ったが、殺しちゃうと捕虜に出来なくなる。

 捕虜にして情報など聞き出さないと……

 ピンチになりそうだったら使う!!


--------------------time limit「00:00:45.29」--------------------


 そして俺は剣を引き抜きながら駆け出し、老人が間合いに入った瞬間に切るッ!!


「せいッ!!!」


--------------------time limit「00:00:23.67」--------------------


 老人は避けようとするが避けきれず、体に直撃し、倒れる。


「ガッハッ!!」


 そして俺は、老人の横を通り過ぎ、着地する。

 

--------------------remaining time「00:00:09.98」----------------


 振り返ると、皆正気に戻ったようで慌てて後退している。

 よし!!成功!!良かったぁ!!危ねえ!!

 これで老人は無力化した。

 後は熊だけ!!


「よし!行くぞ!皆!!!」


 そして体勢を立て直し、連携して熊に攻撃する。

少し書き方を特殊にしてみました。

いかがでしょうか?

見にくいのが余計見にくい!等あったら遠慮せず言ってください。(言わなくても良いですが出来れば、どういう風にして欲しいかも一緒に添えてください。)

次回は早目に投稿したいと思います。

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逆境の騎士〜誰にもない属性魔法と特性でピンチをチャンスに〜
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