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Xmate -クロスメイト-  作者: 紅弥生 
第一章 初まりの始まり
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ー第五話ー 襲撃とバトル

バトル回ですので少し短いです。







「GYAOOOOOO!!!!GAW!!!!」


 ッ!?何だ!?

 と思い、鳴き声した方へ向いた瞬間


【Battle start】


 という表示が横からスライドしてきた。

 それと同時に俺と声の主を囲うようにバトルフィールドが展開され、両親のHP,MP,NAME,Lvが自分のバーの下に追加された。

 ということは、このバトルには両親が自動参加したのか、自動でヘルプメッセージが親に流れたのかは知らない。が、両親が駆け付けるまで俺が食い止めないと!


 「闘神!!」


【NAME:RILGLAYSIAがスキル「闘神」を発動。NAME:RILGLAYSIA,FALMAIL,ALIAの直接攻撃力・魔法威力を10倍化】

【NAME:RILGLAYSIAの常時発動スキル「神龍の加護」が発動。NAME:RILGLAYSIA,FALMAIL,ALIAの経験値が2倍+筋力・俊敏を10倍化】


 多分親にもスキルがばれたな。まあいずれ言うから。それが早まっただけだ。

 よしまずは牽制としてさっき覚えた炎魔法ブッパしよう。


『我の魔力を糧とし、牽制なる炎を発動せよ』

「ファイヤーアスペクタルレジストレーション!!!!」


 MPがごっそり抜けてく感覚が……

 どうだ!


【NAME:RILGLAYSIAが牽制炎魔法「ファイヤーアスペクタルレジストレーション」を発動】

【ENEMYNAME:GAWBORNは牽制炎魔法「ファイヤーアスペクタルレジストレーション」を無効化中】

【ENEMYNAME:GAWBORNは牽制炎魔法「ファイヤーアスペクタルレジストレーション」を無効化失敗】


 ん?がうぼーん?あぁ。敵の名前か。

 牽制魔法を無効化ってあんのかよ……まあ失敗したみたいだし結果オーライ

 ていうか表示でるとか、この世界まじでゲームかよ

 と、考えていると、声がした。


「待たせたな! リル!」

「待たせたわね!」


 この声は……


「お父さん! お母さん!」

「おう! あとは、俺達にまかせろ」


 と言って父「()()()()()()」と母「()()()」はそれぞれ構えだした。


≪我のマジックポイントを糧とし、彼の剣に炎をともせ≫

「ファイヤーギビング!!!!」


「ソード・ダンス」


【NAME:FALMAILはスキル「ソード・ダンス」を発動】


 と母は父の剣に火をともし、父はスキルを発動し、火がともされた剣で10連撃攻撃をした。


【ENEMYNAME:GAWBORNはNAME:FALMAILのスキル「ソード・ダンス」で倒された】

【NAME:RIGLAYSIA,FALMAIL,ALIAはXP.100を所得した】

【NAME:RLGLAYSIAのLvが2に上昇した】

【NAME:RILGLAYSIAの筋力は12に上昇した】

【NAME:RILGLAYSIAの直接攻撃力・魔法威力は20に上昇した】

【NAME:RILGLAYSIAの防御力・魔法防御力は20に上昇した】

【NAME:RILGLAYSIAの俊敏は25に上昇した】

【NAME:RILGLAYSIAのHPは2500に上昇した】

【NAME:RILGLAYSIAのMPは4500に上昇した】


 もうゲームの世界でいい気がするわ。


「ふう。やったわね」

「ああ。そうだn……リル!!」


 親の言葉が最後まで続かなかったのは、俺が気絶したからだった。――

 

お読みいただきありがとうございます。

※魔法は味方には当たりません

※書物庫のそばでバトルしてますが、バトルフィールドが現れたら隔離されます

※味方はフィールド内に入れますが、バトル終了まで出れません

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お読みいただき有難うございます
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逆境の騎士〜誰にもない属性魔法と特性でピンチをチャンスに〜
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