ぶち殺したろかオラァァァァァァァァ
禁忌、簡単に説明すると
決して使ってはいけないスキル
例えば俺がスキルの中の一つ
スキル・終焉
このスキルは世界を終わらせることが出来る。
世界の命を絶つのだ
このスキルはもとより神が作ったとされるスキル
この世界とは無縁のスキルなのだ、どういう訳か、
ユグドラシル、この世界の名前だが
ユグドラシル以外のスキルも使えるのだ、つまりはユグドラシル以外に
異世界はあるということ、まぁ後々行くとして
とりあえず禁忌は強いのだ、他にもこんなものもある
スキル・死
いやぁ〜、このスキルはヤバイね
死、って指さして言っただけで死ぬのだから、
因みに何でこんなにスキルに詳しいのか?
いやぁ〜ね、スキル全部把握してるんだよね……俺
頭に流れこんできたっていうか……ぐへへへ
さて……、なぜいきなり禁忌の話になるのか?
俺は今現在猛烈に禁忌を使いたいのだ……
なんで使いたいの?と聞かれればこう答える。
この、目の前のクソみたいな受付嬢に地獄を見せてやりたいから
あの雑魚(四天王)を倒してから1ヶ月、まず住んでいた孤児院を出て
旅に出た、目指したのは魔法大国、の中にある、ナバリル学園に入学したいがためだ、
おっと、疑問に思う奴がいるだろう
瞬間移動とかないの?と
バカヤロウゥゥゥゥ!!!
男は旅に憧れるだろ!盗賊に襲われている王女様を助けて、求婚される
俺はそんなことを思いながらひたすら、歩いたのだが……
盗賊なんかに負ける騎士とか、もはや護衛じゃないよね……
いなかったよ……
ここからは話が長くなるから、とばすが
魔法大国について、早速向かったのが、受付だ
ナバリル学園は有名なため、各国の王女様や、王子様、
貴族様やら、がくるのだ
王族や貴族は試験などをしなくとも入れるのだが
俺みたいな平民は試験を受けて、合格しゃ者のみが
入れるのだ。
さて、もう察した人はいるのじゃないか?
俺はイケメンじゃないし、身長は平均的、
試験内容を確認して、受付に向かったのだが……
俺は喋りかけた途端、言われた
「雑魚はお帰りください」
ぶち殺したらかおらァァァァァァ
おっと、短気と思った君
俺短気なんだ……