閑話
産まれた時から意識はあった、
転生、という形でこの異世界に転生した事により
産まれた時から意思を持っていた
そして産まれてからすぐ、捨てられた
それはそれは焦った、異世界にきたのに
産まれてすぐ捨てられた俺の気持ちを知って欲しい
学園で正体を隠して生活したり
俺TUEEEEしたり
ハーレム使ったり
モテたり
産まれた時は、それはそれは夢が広がった
だが現実は甘かった、俺は捨てられたのだ、
名はない、まぁ前世の名前でいいだろ、とその時は考えていた
俺が捨てられたのは、孤児院の前だったらしい
50歳ぐらいのおばさんに拾われた、
それと同時に感謝した、、これで……これで今後のことを考えれる……とな
それから始まった俺のチート探し
0歳に出来るのは、魔力を感じとることだ!と思い必死に必死に
魔力はないか魔力はないか。と目を凝らしていた。結果・ない
それを1年は続けた
3年
4年と、
月日は流れ
14年、何もチートが見つからない、
この頃俺は孤児院を出た、14歳になると成人になり、孤児院卒業だ、どこで働こう……
知識チート??前世もっと勉強しとけばよかった……
ステータス?見てるか?
━━━━━━━━━━━━━━
名前・アーサー
Lv・10
筋力・100
防御力・100
知力・50
運・50
スキル・なし
━━━━━━━━━━━━━━
名前は、アーサーとなっていた
俺の拾ってくれた婆さん、アリスと言うらしい
名前だけは可愛いんだな!と、心の中でツッコンだ
俺のステータスは低い、普通はLv10があれば、500はあるはずなのだ
いやぁ……、なんでだろ……
まぁそこは異世界人ってところがあるかもしれないが……
いや逆じゃね?、異世界人ならチートだろ?
明日で15歳になる俺はチートがないことに焦っていた
チートがあれば、ナバリル学園に入学できる
俺はナバリル学園に入学して、本来の力を隠して、
王女様と……ぐへへ
おっと妄想はこの辺にして、俺がもし、入学できれば
王女様に会えるのは、これは確実だ、
ナバリル学園は貴族のみが、入れる学園、魔法や歴史、剣技
等などを学ぶ所だ、
だが俺たちみたいな平民でも試験に合格できれば入れる、
チートがあれば俺は入れるのだが……
まぁ現状を見て頂けるとお分かりだろう
明日……もし、もしだ、チートをゲット出来たならば……
ぐへへ……
そして次の日、俺はチートをゲットした
最後まで読んで頂きありがとうございます、