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主任と平社員の異世界転移  作者: 気まぐれ小説
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勇者を助ける?

「それでここはどこなんだ?」

少し冷静になりながら進藤は尋ねると女は答えた

「先ほどと同じことを言うようですが、ここは貴方の世界と別の世界との狭間です。」

「それで、なんで俺がそんな訳がわからない所にいるんだ?」

苛立ちながら質問すると女は答えた

「貴方には私達の世界を救って欲しいのです。私達の世界には魔王と呼ばれる者がいて、貴方には勇者と呼ばれる方を助け無事に世界を救ってもらいたいのです」

意味がわからない・・・ゲームなら子どもの頃やっていたがあの魔王か?俺が勇者を助ける?それより早く家に帰りたい。

「いやいや、なんで俺が?俺は何もできないし、家に帰りたいんだけど?それに魔王?勇者?訳がわからない」

女を質問攻めをすると女は一つ一つ答えてくれた

「貴方には人を助け正しい道に導く力があります。今はそれを忘れてしまっただけでその力が強いことで呼ばれたのです。それに貴方は何もできない訳ではありません。貴方の世界には魔法も無く戦うという概念がなかっただけです。魔王の手により世界は壊滅寸前であり、勇者と貴方達が呼び出されたという訳です」

もう、理解することを半分諦めながらも聞いていると女は衝撃的な言葉を話してきた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「貴方は勇者を助け魔王を倒すまで家には帰れません」

はい?帰れない?何そのブラックな感じ?

初めての投稿ですので暖かい目で見てもらえると幸いです。

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