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かでんポータブル  作者: today
第一章かでんがとどくまで
4/35

ポータブルっつうかなんつうか

忙しいので、ちょびちょび投稿になってますが、見捨てないでください。

 まあ、多機能とかなんとか書いてあったし、大きくなってしまうのは仕方のない事なのかもしれない。

 内心、納得できていないが、伝票にはエアコンとはっきり書いてあるから間違いはないはずだ。


「まあ、見た目ほど重くは無いだろう。」


 両手で持ち上げると腰にずっしりと重さが伝わる。

 うーん、四〇キロ後半かという重さだ。


「こんなん、もちはこべるかいな!」


 興奮して一人漫才風になってしまった。

 通りがかりのオバサンが不審な目でこっちを見ながら歩いて行った。

 腰のダメージ+精神のダメージ


 さっきまでの興奮はどこへやら。

 周りの目が気になるので早く家の中に運んで中を確認する。

 玄関でドアを閉め、段ボールのガムテープを剥がす。


(付属品か何かが重いだけだ。)

 都合のいい方に解釈しようと必死になりながら、茶色の扉を開く。



感想等、聞かせていただければ幸いです。

それでは、また来週。

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