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無関心と失う前に

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪




タイトル:無関心と失う前に


ある日、部屋に戻ってきたら、

玄関に置いていた靴がドロドロ。


「そっか。今日は雨が降ってたから」

多分、泥の砂利道を

歩いた時に着いたんだろう…

そう思っていたら、

翌朝、起きてみると、

玄関にそのまま置いていた筈の

靴が新品になっている。


「…」

少し考えたが、

新品になってるからまぁ良いか

として日常生活に戻った。


その日の夜にお風呂に入っていたら、

湯気で曇った窓ガラスに

少しニコっとした口元が

描かれてる様な気がした。


まぁ蒸気の加減、

水滴の加減でこうなったんだろう

とし、それほど深くは考えず、

また日常生活に戻る。


その翌日。

ご飯の支度をしていた時、

食べ物の食器は1人分だったが、

コップが2人分用意されていた。


知らないうちに自分が置いたんだろう…

とし、深くは考えず、また日常に戻る。


その日の夜。

ベッドの枕元に置いた

麦茶の入ったコップを

一気に飲み干し、寝た。


翌朝、起きて見ると、

そのコップに麦茶が満タン入れられていた。


「お母さん…」

私は一言つぶやく。


その日、掃除をしていたら

過去の日付の新聞が出てきて、

その文面に、

「明日、大切なものを失う」

と赤ペンで丸が付けられていた。


妄想、幻覚。


何でも良いけど、

私はこの妄想、幻覚の中で

生活して居ると信じ、

その日の朝、

母が入院してる病院へ駆けつけた。


間に合ってよかった。



動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=cgwcXRin-Vs

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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