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ひとり

作者: 人間詩人

人は

生まれるのも

ひとり

去る時も

ひとり


結局は孤独である

例えば

愛する人と知り合ったとしても

同一人物じゃないのだから

ひとりなんだよな

やっぱりさ


だいたいが他の人と

通じ合う訳など無い

違う生き物なんだから

例えば

思考が全く違うはずだ

似ている部分はあれど

完全一致は難しいくて

無理なことである


何となくで一緒に居るだけであり

ちょっとした

すれ違いで離れてしまうことは多々あるはずだ

別の人間だからな

無理も無いことだなぁ


お互いに

少しだけの

思いやりがあれば

存続出来ると感じる

この金銭的社会に

於いては難しいなぁ

人の心よりも

金銭的なものが先行するからだ


最終的には

孤独の一人となる

それが

生き物の運命だろうか

だとしたら

暮らしている間は

物語を演じてるに

過ぎない

肝心な心など無視して

表面だけで

暮らしている

生活している

あまりにも寂しくは

ないか

人の心は

本当に存在するのか

本当に存在しているのか

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