一時代の終幕
平成の終わり、普通に寂しい。
どんな事象にも終わりはある。自分の中では理解していたはずだが実際に訪れる終わりは想像とは異なる。
好きなアニメやドラマの最終回が近づいてる時みたいななんとも言い難い気持ちである。
平成10年に生まれ約20年間お世話になった平成という時代、苦楽を共にしたといいたいところだが実際体験した苦楽はここに記すようなことではない。
そんな僕とともに大きくなった平成という時代に感謝してこの4月を過ごそうと思う。
世間の様にエイプリルフール浮かれている場合ではない。次の年号へのバトンタッチは行わなくてはならないのだ。
平成の終わり、普通に寂しいが平成という舞台の幕引きだと思うことにした。これもまた一興だ。
生きている中であと何回この"終幕"を見届けられるのか。