表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200文字小説集 vol.2

人恋しい秋の夜には彼女の笑顔が恋しくなる(200文字小説)

作者: 日下部良介

 会社の飲み会の帰り。

 気を使い過ぎたせいかちょっと酔ったみたいだ。

 頬を伝う秋の風が心地いい。

 こんな夜は人恋しくなる。


 僕は彼女にメールしてみる。

『今から出られますか?』

 既に22時を回っている。

「さすがにないかなあ…」

 自分に言い聞かせる。


 メールの着信。

 彼女からだ。

『どこへ行けばいいですか?』

 自然と顔がほころぶ。

 僕は待ち合わせ場所を指定する。


 待ち合わせ場所で彼女を見つけた。

 彼女の笑顔で身も心も温かくなる。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ