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第四話 SAPで落とし合い?(二日目)

では、どうぞ

六月二日午前六時……

同室の男子は起きていた。

そういえば言っていなかったが同室の男子の名前は笹木奏太、犬の茨木タロー(太朗)だ。

このあと出てくるが、古河大志、石原樹、副担の大和田謙蔵。


んで、その同室の二人がトランプをして遊んでいた。早朝(4時半)から。


……それで、時間が経ち、七時になり食堂へ。

メニューはオムレツ、ベーコン、ハム、春巻き、ポテトサラダ、キャベツ、ゼリー、鰹のふりかけ、海苔、味噌汁、ご飯。

いつものごとく、愁はご飯を2杯(まんが盛り)味噌汁2杯と前日よりかはマシだがそれでも多い。

レミィも同じぐらいおかわりしていた。……頭おかしいんじゃないの?と言うかお腹の中どうなってるの?


さぁ、8時になり着替えをして、志賀高原にある琵琶池に向かった。

そこでSUPという活動をする。

SUPとは、スタンドアップパドルボード(Stand Up Paddleboard)の略。

スタンドアップパドルボードは、ウォータースポーツの一つ。サーフボードの上に立ち、一本のパドルで左右を交互に漕ぎ、海などの水面を進む。スタンド・アップ・パドルボード(Stand Up Paddleboard)の頭文字をとって「SUP」(サップ)という略称や「立ちこぎボード」という日本語の呼び方もある。

その場でウェットスーツとライフジャケットを着てボートに乗り、池へとこ漕ぎ出した。


レミィ「怖い〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!」


愁「確かにこれは少し怖い」


霊夢「あんたそんなに体幹なかったけ?」


愁「いや、あるよ!?けどこれは怖い!」


フラン「キャッハーーーーーー!!!!!!!!楽しいーーーーーー!!!!!!!!」


フランは中腰の体制でレミィに突っ込んでいった。


レミィ「ちょちょ、フラン!?ぶつからないでよ!?」


フラン「むーりーだってーこれはーぶつかるために言ってるんだから!」


愁「フラン……それもいいな。それじゃ、僕は悪友にぶつかってくるねー!」


霊夢「ほどほどにしておきなさいよー」


愁「わかった!」


と言って悪友の石原樹に秒速2mで突撃しに行った。

後ろでレミィの悲鳴が聞こえた気がするけど気にしない☆


樹「ちょ、愁!?ぶつかるなよ!……ってこっちが避けたらいいのか」


愁「逃げるなよーーーーー!!!!」


樹「いや、その速度で突撃されたら落ちるわ!」


愁「大丈夫☆落ちたら武士道に則って助けてあげるよ☆」


樹「助けるんかい!というか避けたのに速度変わらずにこっちに来るのはなんで!?」


愁「《b》大和魂を見せてやる《/b》」


樹「そこで見せんでいい!」


愁「十八番の銃剣(ボート)突撃を喰らえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」


樹「銃剣持ってねぇだろぉ!」


奏太「よし!行けーーー!!!!愁!!!!」


樹「お前もそっち側かよぉ!?」


そして愁のボートと樹のボートが衝突した瞬間、樹のボートが傾いてそのまま樹も落ちていった。


樹「うわっ!冷たっ!?って、おい!助けるんだったら助けろよ!なんで違うやつに凸ろうと

  してんだよ!?助けろーーーー!!!!」


なんか後ろからまた悲鳴が上がっているがもう、愁の目には、次のターゲットである古河大志に

向かっていた。


愁「ヒャッハー!どんどん落としていくぜーーーー!!!!」


大志「え……?次は俺!?に、逃げないと……!!」


だけど数秒遅かった。

もう全速力で突撃してきた愁からは逃げられなかった。

右に逃げても艦尾にあたりそのまま乗り上げて艦尾から沈むし、逆に左に逃げたらちょっとだけ落ちずにはすみそうだが愁は軌道調整をして当ててくるだろう。

真っ直ぐ進んでいたら樹のように転覆されて落ちるだけだ。


解説

      ↑↑

愁ーー→  大志




そこで大志が取った行動は……

左に逃げる。


結果は、


愁「ま、左に逃げても今、大志は立っているからバランスを崩して落ちるんだけどね」


ドポーン……



樹「よくも……よくも落としてくれたなぁ!」


愁「あ、乗れたんだ」


樹「貴様の行為は万死に値する!」


愁「あ、そう。じゃあ逃げるわ。じゃ!」


樹「ちょっと!?女子の中に紛れ込むのは反則だろぉ!?」


そう、愁はレミィたちがいる女子軍団の中に入っていき、突撃によって落ちるのを防いだのだ。


解説2回目



樹→    愁⤵︎

        ↓


  

  ーー 女子  軍団 ーーー


    霊夢 レミィ  ↖︎フラン

     救助中     他の女子に突撃中


  ーーーーーーーーーーーーー



一方、その頃岸では……


謙蔵「なんで先生は一緒にいけないんだろうか……?」


などとぼやきながら生徒たちをカメラに収めていった。





どうでしたか?

作者の実体験のところはどこだと思いますか?

たぶんここだろうと思った方は感想欄に書いてください。


感想・評価してくださると作者のモチベーションがあがり、テストの点数が上がります……!

誤字があれば教えてください。


それでは、また明日。

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