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第二話 長野へ移動! (一日目)

では、どうぞ



時々揺れるのが子守唄……




意識の外ではバスレクをしてるんだろうな〜……




起きてもいいけど……




レミィが寝てるからもうちょっと寝よう……………




まぁ、あと30分ぐらいで次のSAに着くけどね……



























………う!………!こら!起きなさい!もう着いたわよ!」


愁「う………ん………?もう着いたの?」


霊夢「全く……サービスエリアどころか昼食会場に着いたわよ。ほら、さっさと隣の眠り姫を起こしてよね!」


愁「え?もう?3時間ぐらい寝てたのか……レミィ、もうついたよ。早く起きないと食べちゃうぞ」


レミィ「スゥ…………スゥ」


愁「……爆睡してますけど。どうしたらいいんだろ?本当に食べようかな?」


霊夢「……ちょっと愁、レミリア起きてるわよ。寝たふりをしているだけよ」


レミィ「なんでわかったのよ」


愁「わっ!レミィ起きてたんなら早く起きてよ」


レミィ「私を食べてくれるって言ったから食べられるのを待っていたんだけど」


霊夢「はいはい、そう言うことは夜にしてね。それに昼ごはん食べたくないの?」


クラス『(夜だったらいいんか……?)』


愁 レミィ「「食べたい!」」


霊夢「じゃあ早くバスを降りましょ」


愁「なんか忘れている気がするんだけど……気のせいかな?」








フラン「……あれ?私、置いて行かれた?」










_________________________________________________________________________


お昼はカツ重。


愁「……ご飯が足りない」


フラン「私の分いる?」


愁「いや、いい。」


半分ぐらい食べた頃、店のおばちゃんが「ご飯のおかわりありますよ〜」と言った。


愁「(それ、先に言って!?)」


レミィ「愁……よそってきたら?」


愁「うん……」


炊飯器で置かれていたので残っていたご飯のうち半分を丼に入れた。

多分、二合ぐらいよそったと思う。


よそいで戻ってきたら、レミィに


レミィ「愁、入れすぎじゃない?」


と言われた。


10分後……


愁「完☆食!」


レミィ「…いつも思うけど愁ってよく食べるよね」


愁「出されたものはちゃんと食べ切る!残さない!」


霊夢「あんたらしいわね」


フラン「もごもごもごっもごぉもご」


愁「フランは口の中にあるものを飲み込んでから喋って……」






15分後、全員ご飯を食べ切ってバスの中に入り、一四時五分に昼食会場を後にした。








司会「さぁーってお昼ご飯を食べて眠くなると思うが今から学年のバスレク係が魂込めて

   作ったDVDをみてもらうぞ!」


愁「碌でもないことをしてそうだな……」


司会「では、ご覧あれ!」


♪〜


??「どうも、みなさんこんにちは、こんばんわ。現浪中学校修学旅行のバスレク係であります。

   司会を務める西崎手洲です。進行の豆柴海路です。ボケ役の星野仙一です。

   ツッコミ役の小宮つばさです。どうぞ、よろしくお願いします〜

   では、一つ目に参りましょう!

   出でよ!先生のカバン!」


ジャジャン!


ボスッ


西崎「では、カバンの中身を見ていきます。」


小宮「ちょちょ待て!なんのゲームなん?」


西崎「先生のカバンの中身を見て、だれ先生のかを当てるゲームです。各班に配られている

   ホワイトボードに〇〇先生と書いて下さい!」


豆柴「それではカバンの中を見ていきます!」


小宮「許可出てるの?それ」


西崎「出てると思う……まず、一つ目は……!」


豆柴「ん?なんだこれ?えーっと……スピーカー?」


星野「いやいや、ラジオかもしれんぞ」


小宮「どこにラジオのアンテナがあるねん。ないやん」


西崎「ま、いっか。次行きます!二つ目は……!」


豆柴「財布!」


星野「ちょっと抜いていこうや」


小宮「やめとけ」


西崎「特に特徴はないですね……では、最後の三つ目にいきましょう!」


豆柴「これは……夢の国のネズミじゃないですか!」


星野「このヒントはわかりやすいな」


小宮「なぁ、なんでディ○ニーランドのミ○キーマ○スと言わないんだ?」


星野「そのボケは俺がするはず……と言うか小宮!お前はツッコミ役やろ!?

   なんでボケてんねん」


西崎「と、とにかくシンギングタイムスタート!」



司会 西山「では、ホワイトボードに各班書いていってください」


♪〜(マリ○カートの映像の裏に『U.N.オーエンは彼女なのか』が流れている)


愁「え……これって西野大輝先生じゃん。英語科の」


レミィ「そういえばあの先生もあのネズミが好きだったわね。

    あのネズミのどこがいいのかしら?」


霊夢「それは人の好き好きだからあまり深く関わらない方がいいわよ。」


フラン「それにしてもマ○カの運転上手いな〜」


愁「それは思った」




司会 西山「それではあげてください…………では、答えです!」




豆柴「正解は……西野大輝先生でした〜!」





クラス『知ってた』


モブA「簡単すぎぃ!」


モブB「最後ので決め手になったな」


腐女Z「うふふ……」




とまあこんな感じでバスレクは終了し、一つ目の目的地、志賀高原総合会館98に到着したのだった。















どうでしたか?

作者の実体験のところはどこだと思いますか?

たぶんここだろうと思った方は感想欄に書いてください。


感想・評価してくださると作者のモチベーションがあがり、テストの点数が上がります……!

誤字があれば教えてください。


それでは、また明日。

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