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君の瞳が教えてくれたこと

作者: 逢乃 雫

君と出逢ったとき

ずっと忘れていた

大切な何かに

気付いたんだ


真っ直ぐな瞳

見つめられると

何も言えなくなる


何度も

つまずきそうになって

その度に

また立ち上がる


そんなに

飛ばさなくてもと


心配になるけど

また

飛ばしてる


でもそれが

君だから



行き場のない

気持ちは

昨日に置いていこう


現実という

足元も見る必要は

あるけど


下を向いてばかりでは

頭をぶつけて

しまうから


上を向けば

空は果てしない


目指す理想や夢は

その向こうにあって


時に立ち尽くすことも

あるかも知れないけれど


夢はきっと

追いかけている時が

一番楽しい


前に進もうと

踏み出す一歩は


どんなかたちでも

遠回りには

決してならないはず


一歩ずつ

一歩ずつ

夢に向かって近づく時

その瞳は

輝いている



そのことを

気付かせてくれたのは

君の瞳


その瞳を

見つめる

自分の瞳も


きっと、

輝いているんだ











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