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Never Island  作者: 阿久津ゆう
 6章 Episode of Another Japan~悲しみの亡国もう一つの結末へ
122/146

93.5話 「過去に生きた者」

久々の投稿です。この二人が一体誰なのか気づいた人はいるでしょうか?

 (やあ、初めまして、彼らの友達さん。彼らを監視してどうするんだい)


 「あんたは?一体どういう状態だい?」


 (何でもないよ。僕は過去に生きた人間、言わば今現在は幽霊さ)


 「その幽霊が何の用だい?」


 (君、観測者なんだろ?彼を監視してどうするつもりだい?)


 「理人、あの存在は今後この世界にとって何かしらの影響を与えるイレギュラーな存在になりつつある私はそれを監視している」


 (それがあの人、那智さんの意思に反する事態になったとしたらどうするつもりだい?)


 「あんたまさかあの人のことを知っているのかい?」


 (生前彼女とは様々な仕事をともにやらさせていただいたよ。彼女の旦那さんともね)


 「何?あんたいったい何者だ?」


 (僕は過去に生きた人間、幽霊だと先ほども言ったはずだよ)


 「名を名乗れ」


 (名を言ったところで何になるっていうんだい?)


 「私の邪魔をするつもりかい?」


 (まさか、きみの考え方には僕の考え方に近いものがある。なんでそんなことする必要があるんだい?)


 「私に何のために接触したんだい」


 (何でもない理人君を助けてほしい。君たちはこれから日本の地に行くのだろう?彼は消して逃れられない事実に直面することになる。)


 「その事実とは?」


 (物語の流れとしては確定している部分がある。それはある人物と出会うこと。しかし問題はこの後だ。そのあとの展開はまだ確定していない。その事実は彼が知るにはあまりにも重い内容だ)


 「その内容は私には教えてくれないのかい?」


 (残念ながら教えることは無理だ。だけど万が一彼がそれを知る展開となった場合。どうか彼の支えになってあげてほしい)


 「私でもびっくりする内容だろうねこれは」


 (頼むよ観測者のお嬢さん)


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現実世界〔恋愛〕
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