表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Never Island  作者: 阿久津ゆう
0章 次の世界の君へ
1/121

プロローグ

 この世界は---滅びに向けて進み続けている。

少しずつだが一歩また一歩と。人にはわからない時間の流れの中で。


--------。


 かつて、この星は....いやこの世界は。青々とした海に覆われていた。

しかしある日、本来あり得ない場所で雪が降り始めると世界は徐々に原因不明の寒冷化に進みやがて人類が生息できる範囲は狭まり世界的にも文明レベルは著しくさがる方向性に流れつつあった。

 人の---。人類の歴史は穏やかに滅びの道へ進みつつあった。


 私はこの世界を守りたいと思った。

 この島で生きる人々のために。

私は思った

私もこの島の人間として---。


 私は願った。

だから彼らに託そうと思う。

この安息の地を。

 この純白で真っ白な純粋な世界を


 おまえは彼女たちを二人を---。どちらを選択するのか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現実世界〔恋愛〕
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ