※小話、出てなかった設定など
ここまで読んでくださった方向けに、本編では触れてなかったorめちゃくちゃさらっと流した部分について書きます。
■ヨルミリアの苗字について
一応考えてはありましたが、序盤に横文字固有名詞いっぱい出すと覚えるの大変だよな〜ってことで出しませんでした。
同じ理由でカイルも王国名からそのまま引っ張って「カイル・ノアティス」にしてます。
ヨルミリアは一応「ヨルミリア・ノックスベル」って名前でした。
■カイルは第一王子ってことは、第二王子もいるの?
「王子」より「第一王子」の方がタイトルの語感がいいんだよな〜〜って理由のみなので、第二王子を出す予定など全くないのにカイルを第一王子にしました。
一応年の離れた第二王子がいて、彼は他国に留学中という設定はあったものの、元々出す予定がなかったので出しませんでした。
■リーナについて
リーナはヨルミリアの良き理解者ポジションで出しました、三つ編み赤毛で明るく元気な女の子です。
男爵令嬢とか子爵令嬢辺りで考えていて、聖女付きの侍女なので実は優秀なイメージです。
■ゼノについて
カイルの部下であり友人であり、貴重なツッコミポジション。
カイルを完璧超人として書いていなかったので、彼にツッコミを入れたり軌道修正をしてくれたりする人が欲しくて出しました。
結構気に入っていたので、もっと出番増やしたかった……。
その他も、思い出したらぽつぽつ書いていくかもしれません。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!




