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資産運用とは?

作者: 大和田大和

資産運用とは?


金に金を稼がせる仕組み。


インデックス投資(つみたて投資/分散投資) たくさんの会社の株式が詰まったパック商品。株式市場自体が伸びているので、全体にふんわり投資すること。

低リスク、低リターン(年で3〜7%)。基本はこれ。ほぼ確実に少しだけ儲かる。ウォーレンバフェットもおすすめ。


なんで? 世界の人口は今後も増え続け、世界経済全体が成長していく可能性が高いから。ただしコロナで一変し、人口減の可能性が出て来た。これからどうなるかは誰もわからない。


Ex.先進国インデックス 先進国全体にふんわり投資

S&P500 アメリカ経済全体にふんわり投資


つみたて投資(ドルコスト平均法) 買い時を測るのがすごく難しいので、思考停止でチマチマ投資商品を買い続ける方法。

株価が高い状態と低い状態でもそれを無視して買い続けるため、高い時と低い時の平均くらいの価格で買うことになる。ものすごく低リスク。

具体例 コロナショックの前後で株を買っているから、中間の値段で買ったことになり大損を避けられる。


投資信託(ファンド) 投資家からの金を集め、プロの投資家が投資する仕組み。


つみたてNISA


国がくれるインデックス投資の減税制度。

普通のと何が違うの? 運用益(投資で勝ち得た利益)が非課税になる。

普通は投資で勝っても20%の税金がかかるがこれが免除される。ただし、国が選んだ安全な株にしか使えない。

年間40万円まで非課税になる。


なんで? 日本の年金制度が崩壊したため勝手に個人で貯めなさいと言うこと。後述のidecoも同じ理由から。


iDeco(確定拠出年金) 個人型年金。掛け金が税控除対象になる。要は、大きな減税措置のある年金。

ただし60歳になるまで引き出せない。



コラム

ロボアド(ロボアドバイザー) 機械が勝手に投資してくれる。ただし手数料が高い。

Ex.ウェルスナビ

Compound(分散型金融) ピアツーピアで金の貸し借り。

ピアツーピア コンピューター同士が対等な立場で通信すること。ピア(peer)とは同等の意味。

トランプ砲 トランプのツイートで株価が乱高下すること

流動性リスク 株式市場がストップすること。

目論見書 購入しようとしている投資信託に関する非常に重要な説明書。必ず渡される。

ETF(exchanged traded fand/上場株式投資信託) 金融商品の日経平均株価・TOPIX・NYダウと連動するファンド。

上場企業の株だけで構成されたパック商品。


デイトレード 一日で売買を行う資産運用のこと。個人投資家による株式・債券などの日計り取引ヒバカリ

Ex.FX

スキャルピング 数秒から数分の間の価格上下で売買。要はど短期の投資。

スイングトレード デイトレードの期間が長い版。2〜10日ほど。

短期投資・中期投資 スイングトレードよりも期間が長いもの。




コラム クレカの仕組み


店があらかじめ商品の価格を上乗せする。クレカ利用者が商品を購入。

後日店が代金をカード会社に払う。

クレカを使うと手数料が取られると言う人がいるが、手数料はかからない。と言うよりかかっているが気づけない。

クレカを使っていない人だけが損をしている。


クレカを使う店側のメリット

・貧乏人でも借金をして買ってくれる

・金を使っている感覚がない


クレカを使って手数料がかかるケース

・リボ払い

・分割払い

・返済に遅延した場合

・年会費



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