第十号 情報操作?
今日は陰謀論で。
新型コロナウイルスが上陸してそろそろ4ヶ月。
ニュースでその名を聞かない日もなくなり増したが、耳に残るのは聞き慣れない英語の響き。
クラスター、オーバーシュート、ロックダウン。
そしてやってくるパンデミック。
クラスター=感染者集団
オーバーシュート=爆発的感染
ロックダウン=都市封鎖
パンデミック=世界的流行
・・・日本語でいいじゃん。
河野防衛大臣も言っていましたが、なんでわざわざ英語で言っているのか。
英語で喋る俺格好いい、なのかな?
万人に向けて語りかけ、理解を促す会見でわかりづらい言葉を使ってどうすると思ってたら。
わかりやすい言葉、日本語だとかアウトブレイクとか使うと、市民が混乱して暴走するからわざとわかりづらい言葉を選ぶという記事が。
そうかな? そこまでする必要が?
でも、トイレットペーパーは店頭から消えました。
マスクもね~。この数ヵ月見たこと無いし。
漠然とした不安感は自分ではなかなか制御できないようです。
なら、英語混じりの談話も良いかも。
と、言うことで今回は情報操作について。
本当か嘘か、新型コロナウイルスの最初の流行地の武漢では、お医者さんに中国政府から箝口令が出たそうで。
最初に警告を発したお医者さんの評価を下げたり上げたり。
最初は嘘つき呼ばわりして、次に英雄扱いと忙しかったようです。
このように、結構さらっと行われる情報捜査。
中国でしょ? 日本と違うよと言うあなた。
本当にそうかな?
東京オリンピックが延期になったとたんに増える感染者数。
怪しくない?
北海道では感染の糸口が雪まつりだったかもね、と言われてます。
なら、東京の観光地。浅草、東京タワーにスカイツリー。
・・・雪まつりクラスの人混みが毎日。
人口と人の密度で、どう考えても北海道よりも先に感染爆発してないと辻褄が合わない。
ならなぜそうなっていないのか。
・東京は雪まつりの行われた北海道よりも感染対策がされていた。
作者の調査手段はネットだけ。
調査不能です。
・感染者は北海道よりも東京が多かったけど隠していた。
これもわからない。
今だって全員検査できないし、検査能力の限界で検出できない事もあるので比べられない。
・北海道より東京の検査能力が低かった。
今回の検査は八割、保健所で行われているそうで。
乱暴だけど北海道と東京の保健所の数を比べると・・・。
北海道が四十四箇所。
東京が三十一箇所。
うん。これっぽい。
どうやら、オリンピックの延期と検査能力の増強が重なっただけかな。
今回は取り扱い注意の題材なので都市伝説の創作は無し。
(過去やっちゃってるけど)
代わりに思考実験おば。
実際、今回の新型コロナウイルスの流行、良くある陰謀小説のように政府が一般人に隠したら我々は気づけただろうか?
「気がついて当たり前だろ」「人が死んでるんだよ」とあなたは言うかもしれない。
でも、厚生省のインフルエンザのQ&Aのを見て欲しい。
Q10では『年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です』とある。
三月二十七日現在、新型コロナウイルスでの死亡者は五十六人。
もちろん色々な対策がなされてこの人数なのだけれども。
インフルエンザ死亡者の四分の一。
いやいや、インフルエンザ+新型コロナウイルスでしょと言われるかもしれませんが、インフルエンザにも今回の対策が有効で。
国立感染症研究所のグラフを見るとイ、ンフルエンザは今年、明らかに押さえられています。
「やればできるじゃないか」とインフルエンザ対応の人が言ってそう。
気づかない事。あると思います。
次は細か目に。
・マスク
とりあえず、マスクは売り切れ無い。
と言いたいけど、マスクの品不足の原因の一つは中国からの輸入停止。
国内の増産もしないからやっぱり売り切れかな。
・トイレットペーパー
トイレットペーパーは大丈夫そう。
トイレットペーパーの売上、デマの翌日六倍だって。(docomoニュースで)
でも、特需分、交換備蓄ならいいけどそのまま普段に戻ったら後で売れなくなりそう。
・臨時休校
臨時休校は無し。
今まで学校が感染源になって無いけど、これは速やかな休校が効果を発揮したのかな?
・感染拡大
発生源は押し付けあっているけど一応中国で。
中国のお正月、春節。今年は一月二十四日~三十一日。
この期間に日本に旅行にくる人が多いのでウイルスも上陸。
普段の検疫はサーモグラフィーで発熱と咳などの調査。
発症前なら素通り?
中国人観光客さんに人気の観光地は上から北海道、東京、京都。
あれ? 普通に北海道が人気一位?
なら、東京よりも北海道の流行が早くてもおかしくなかったか。
ちなみにお寺のランキングでは浅草寺(東京)、清水寺、金閣寺(どちらも京都)。
京都はあまり流行していないようす。
さすが歴史のある観光地。
対応にコツがあるのか調べてみても面白いかも。
上陸してしまったウイルスは順調にって言うのも変だけど国内でも感染。
感染情報がなければ今よりもっと患者さんは増えていただろうか?
・感染対策
対策ありと無しがはっきり別れて無いので、各対策がどれだけ効果があったかは、後でちゃんと検証しないとわからない。
休校は今まで学校が感染源になってい無いし。
テレワークも実施率が不明。
通勤電車の乗車率もかわっていなさそう。
満員電車がガラガラならニュースになるよね。
新型ウイルスへの対応は何回かやっているはずなんだけど。
テング熱とかSARSで騒いだ頃にもっと考えていたらなって思います。
結局、今回の新型コロナウイルスの流行はほとんどの人がかかって終わりそう。
免疫ができちゃえば普通の風邪ぐらいの症状ですむはずだし。
もう、かかって直ってる人も多いはず。
・・・重症になった時に対応する準備を整えるだけでいいんじゃないかな。
今回は陰謀論でと言ったわりには陰謀っぽく無いけどこの辺でお開き。
ああ、最後に。
追跡調査、まだやっているらしいので個人的には軽くメモっぽい日記をつけると調査の人が楽になると思います。
観光地ランキング出典元:バイドゥ株式会社様。
次回も週末投稿予定です。