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はくち  作者: 宮沢弘
第二章: 出発前2
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2−1: に、き129

きよおもにゆういん してる おともだちと はなしおした

びよおいんのせんせえ も あちこちで おはなし していた

いろんな せんせえが ぼくたちおみて ごあいさつおしてくれた


このびよおいんに ぼくの ほかにも にゆういんしている ひとがいる、て わかつてから なんにちもたつた

そのあいだに にゆういんしてる おともだちわ すくなくな、た かもしれない

びよおきが よくな、て たいいんした のかな

ぼくも はやくたいいん したいな

でも あたらしく にゆういんしてくる ひとわいないのかな


びよおいんの せんせえが きみたちわ ここにくるまえ どうだ、たて きいてきた

たのしか、た ですよて ぼくわこたえた


かいしやのいつもの ともだちと かいしやのひとだけどともだちじやない ひととごはんおたべにい、たこともある

ともだちじやない かいしやのひとが ぼくのめがねお つついて それをかけてれば しごとできるんだなてい、た

だから みんなもかけてるねて こたえたら みんなわら、た

ああおなじだな、ていつて ともだちじやないかいしやの ひとが ぼくのめがねお とって そのひとのめがねおぼくに かけさせた

やぱりいろいろと めがねがおしえてくれていた

めがねお もどしてから どんなてれびがすき、てきかれたから みんなとおなじのだよて こたえた

しいりどらまわすき、て きかれたから すきだよて こたえた

わかるのて きかれたから わるいひとが さいごにわ つかまちやうんだて こたえたら みんなわら、てた

れないどらまわて きかれたから れないどらまも すきだよてこたえたら やぱりみんなわらてた

こころの ええとなんだ、け こころのきみが わかるのかて きかれたから すきになるのわ みんないしよだよてこたえたら やぱりみんなわらてた


せんせえが くるまがついてる だいに ほんおも、てきて くれた

ぼくわ ふつうのまんががいい それか おべんきよおできる まんががいい て せんせえがぼくにきいた

ぼくわ おべんきよおできる まんががいいです、て こたえた

あたり て せんせえわ にこにこした これね おべんきよお できる まんがなの てい、た

でも こおゆうのしか もてないんだけどて やぱりにこにこしてた

どれでも すきなのから よんでいいし つかれたら おやすみしてもいいて い、てた

テストとかでいそがしくて こおゆうのにきがつかないで ごめんね てせんせえわい、た

でも にゆういんしてる おともだちから かりたりもしてたから だいじょおぶだた

きつと ぼくが おともだちから かりて よんでるのおみて も、てきてくれたんだと おもお

おともだちにわ おとおさんやおかあさんが おみまいにきてたけど ぼくわ おみまいわ なかたから

かいしやの おともだちも おみまいにきてなかた


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