旅立ち
僕は、ディーン、皆には弱虫と言われてる普通の青年だ。
何をやってもダメな僕は、自分を強い男にするために旅に出ようと思って7年になる、行こう行こうと思うが村から出ると敵がいるので怖くて出れていなかったのだが母と父が病で死んでしまった。
僕は、旅に出るしかなくなったので3日後の僕の誕生日の行こうと思う。
『まずは武器と防具かなぁ』
僕は家にある鍋の蓋、父が自慢げに持っていた寂れた剣を取った。
『とりあえず武器と防具はこんなもんかな 次は道具だなぁ道具箱どこやったっけな』
家をいくら探しても見つからないので村を出て南東にある薬草の積みばに最初に行こうと決めた。
『あとは仲間がほしいけど僕、友達少ないから一人旅になりそうだ…嫌だなぁ…そういえば昔クリスが狐なんたらに会いたいって言ってたから誘ってみようかな。』
僕はクリスの家に訪ねてみる事にした。
僕はクリスの家のドアを叩きながら呼んでみる。
『おーい クリス居る~』
すると家の中から鈍い音が聞こえる
何かがぶつかった音だろう。
ドアが開くとクリスが出てきた。
<クリス>「ふぁ~俺今寝てたんだけど…まだねみ~よぉ」
クリスはあくびをしながら背伸びをしている。
『僕と一緒に旅に出ないクリス?』
クリスはパスパスと言い相手にしてくれない。
僕は家中探してるときに見つけた狐耳のモデルが写ってる冊子をちらつかせる。
クリスはすぐに反応し
<クリス>「それをくれるなら行ってもいいる…」と言い冊子を僕から奪い取る。
僕は3日後に薬草を取りに行きそのままでかけることを話してクリスの家を出た。
家に帰り3日間剣の使い方を頭に叩き込み
旅立ちの時がやって来た。