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異説・大日本帝国  作者: 鈴木颯手
プロローグ
4/6

鬼騒動定期会議1

「まずは私から」


鬼騒動定期会議が始まり最初にてをあげたのは新田中将である。


「『帝都襲撃未遂事件』後、従わない鬼による主だった被害はありません。あったとしても『鬼の貴族』からの支援もあり最近はすべて未遂で解決しています。報告は以上です」


そう言って新田中将は席に座る。


「次は俺が」


次に手をあげたのは千鬼隆鬼である。


「従わない鬼を先導しているであろう狂鬼家についてですが、いまだに姿を見せません。他の貴族と連携して捜索しているのですが尻尾すら掴めていません」


「鬼騒動が収まる気配はなし、か」


紺野中将が呟く。他のメンバーの顔色は良くない。この定期会議が無くなることは鬼騒動がなくなったと一緒である。鬼騒動を無くしたいのである。


その後も定期会議は続き何事もなく終わった。

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