登場人物紹介(本編を見終わってから見てください)
物語が進むごとに増やしていきます。
藤原 ケイト(ふじわら けいと)
この物語の主人公。職業は魔法使い。年齢は13歳。身長165センチ、体重40キロという細い体。髪型は黒い短髪。目は黒く、少し垂れ目。年の割に魔法が使えず、はっきり言ったらできぞこない。多重人格で、性格が変わるとジルヤという名前になる。
藤原 ジルヤ(ふじわら じるや)
もう一人(?)の主人公。職業は剣士。ケイトと同じく13歳で身長、体重も同じ。(同じ体のため)。髪型も同じだが、目は金色で、つり目。おでこにバッテン傷がある。村を襲ったドラゴンを素手で八つ裂きにするという恐るべき実力の持ち主。剣士なのに・・・。
北条 リア(ほうじょう りあ)
ケイト(ジルヤ)が森で見つけた少女。年は13歳。職業は僧侶。身長150センチ、体重38キロ。「何か」に追われ、パストラルまで逃げてきた。なぜ傷だらけで倒れていたのか?なぜ「魔法使い」という言葉におびえるのか?謎に包まれた人物である。
いじめっ子
学校でいつもケイトをいじめるやつ。職業は魔法使い。4種類の魔法を使えることから、なかなか実力があるということがわかる。
ドラゴン
村を襲ったドラゴン。黒いうろこでおおわれている。
衛兵
牢屋の管理をする人。捕まえていたケイト(ジルヤ)にあっさり逃げられる。
ベティ
パストラルという街にある宿屋の宿主兼料理長。年は20代後半~30代前半。身長175センチ。体重不明(決して太ってはいない)。黒人で目はブルーで大きい。緊急時でこそ冷静に物事を対処するが、普段は明るい性格の持ち主。
フェンリル
ケイト(ジルヤ)が泊まっている宿屋にいた男性。年は30代後半~40代前半。身長190センチ、体重85キロ。職業は剣士で、ケイト(ジルヤ)にいろいろ助言をしてくれる。
ジラール
ラグンに自分の畑の野菜を食べられてしまうので、ラグンの討伐依頼を出した人。年は40代。
長老
スノウス村の村長。村のことなら何でも知っている。昔は剣士だったらしい。
イスキー
リアの夢の中に出てきた人物。ナイフの使い手。「冷酷の魔女」よりも強いようだが詳細は不明。
~モンスター紹介~
マッシュ
キノコの外見をしており雑魚の中の雑魚モンスター。冒険者でなくても倒せる。
ビッグマッシュ
マッシュが少し大きくなったもの。少し苦戦するが、冒険者にとっては何の脅威もないモンスター。
ラグーン
外見はまさにユニコーン。角は電気を帯びていて時々、サンダーを放つ。
ファマー
外見は炎で、見た目の通り炎をつかさどる五精霊。五精霊の中では一番弱い。残忍な性格をしており、炎をまとったナイフで、相手を突き刺す。
スノウベア
雪山によくいるクマのモンスター。高い攻撃力を持ち、接近戦は得意。だが、動きが遅く、魔法で倒すのが無難。
スノウスネイク
雪山によくいる蛇のモンスター。体長は長いもので50mを超える。固いうろこを持ち、ちょっとした斬撃は通さない。
スノウガール
雪をつかさどる五精霊。外見は絶世の美女。本編では語られていないが、自分の速さを最大まで引き上げる「雪のブーツ」を常時着用している。よって、この速さをとらえるのはほとんど不可能である。
ライル
雷をつかさどる五精霊。外見はただのおっさん。いつも身に着けているエレキギターで相手の動きを止め、「雷撃決殺」で相手を倒す。
フレイマー
言ってはなんだがファマーの完全劣化版。普段は火山の中に生息しており、単独で行動する。
フェイニス
火山の中に潜んでいたモンスター。不死身であり、人間が大好物。まさに不死鳥だ。
ガイア
土をつかさどる五精霊。大柄な男性で、無駄な戦いはしない。彼の必殺技である「ガイアブレイク」は周囲の土をめくりあげ、相手の動きを封じたり、素直にダメージを与えたり、かなり使える技である。彼の持っているハンマーの名称は「ガイアの鉄槌」。重さが500キロもあり、それを軽く振り回すガイアも、それを片手で受け止めるジルヤもはっきり言って化け物である。
ニーザウス
体長が約2メートルほどのモンスター。背中側にはとても固い針があり、剣での攻撃を寄せ付けない。