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ヤキモチやいちゃうぞ?

作者: 白黒 青紫

 わたしだけを見て欲しいなぁんて

そんなことは言わない。


ただ心の中で

やいちゃうぞ?

そんなことを思ったりする。


紅蓮の炎にも

地獄の業火にも

負けない黒くて熱い炎で

やいてやるんだから。


でもねでもね

そんなわたしだけど

見た目は普通よ?

普段と変わらないように

あなたと接することが出来るわ。


紅蓮の炎も

地獄の業火も

悟られずに黒くて熱い炎で

やいてやるんだから。


ふふ

あなたは知らないだけ

普通にわたしを思ってくれるし

そういう言葉を投げかけてくれるんだろうけど

わたしは自分の心の中の

魂の炎を知っているから

だからそ知らぬ顔で

あなたと接するのね。


ふふ

あなたは気づかないだけ


え?どうしてやいてるのかって?

胸に手を当てて考えてごらんなさいな。


このちっぽけな嫉妬心を煽るような

そんな言動があったのよ、きっと^^


きっと気づかないでしょうけどね^^

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