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産声
こんにちは、まいちかです。
初めて小説を書きます故、拙い文章が非常に多いと思います。
暖かい目で見て頂けると幸いです・・・・・・
後、タイトルですけど「おんみょう」ではなく「いんよう」です
小さな農村で二つの産声が村中を瞬く間に包み込む。それ程までにこの村は小さいのである。
「おぎゃー、おぎゃー」
新たな命の誕生に本来ならば村人全員で祝うのがこの村での通例ではあるが、その誕生を祝う者は老婆ただ一人となっている。
「・・・・・・まさか二人も同時に産まれてくるとはねぇ。私もまだまだ死ねないようだね」
老婆は産後間もない赤子二人を両手に抱え、その場を後にする。
ーー五つの亡骸が生み出した赤い水溜まり。そこに足跡を残しながら・・・・・・
この度は閲覧ありがとうございます。
プロローグ的な感じなので今回の投稿は大分短いです。(本当はプロローグとか付けたかったけどやり方が解らなかったのは内緒)
できる限り毎日投稿出来るよう様に心掛けます故、今後とも読んで頂けると幸いです。
追記 プロローグの設定が出来ました。




