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美しい星  作者: 雨世界
10/11

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 美星が初めてキスをしたのは十四歳の雨の帰り道でのことだった。

 相手は里で里も初めてのキスだったらしい。(本当かな?)

「今日はありがとう。篠崎」

「もう泣いてへんな。よかった」

 と本当に安心した顔をして里は言った。

「引っ越しもうすぐだっけ?」

「ああ。もうすぐや。まあもう慣れたけどな」

「引っ越しばかりだと大変?」

「大変やけどいいこともいっぱいあるよ。いろんな土地が見られるし、友達もたくさんできる。それから」

「それから、なに?」

「なんでもない」

 笑って里はそう言った。


 お昼ご飯は街で食べることにした。

 有名なお食事処があるのだそうだ。

「里はもう引っ越しはしないの?」

「ああ。せえへんよ。この街にずっといる」

 里が連れていってくれたお店は古い家の中にある歴史あるお店だった。(テーブルの外には、小さな川が流れている)

 お蕎麦を食べて、お魚を食べて、食後に綺麗な和菓子を食べた。

「どう? 満足した?」

「満足した」と美星は言った。

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