設定⑥(※ネタバレ含む)/王立学園について②
(0)設定
【高等部】
中等部を卒業した16〜18歳が通う。
成績や病気、家の事情などで留年した者は、中等部卒業後にしか通えない。
市民の中には、後頭部へ進学しない者もいる。
2年制で、留学生の受け入れが始まり、寮生活者も一定数いる。
クラスは、S〜Fに組分けされ、学力ランクもS〜Fに分けられる。
中等部5年制の12の月に行われる進学テストと4年生、5年生の学習態度や成績を総合して、クラス分けが決まる。
Sクラスは、わずか10名しか在籍できない。
4の月〜7の月末までが1学期、8の月が夏季休暇、9の月〜12の月が2学期。
1年生は、1月が冬季休暇で、7、9、12、2の月が試験、3の月が進級休暇。
2年生は、7、9、12の月が試験で、2の月は追試。
2の月に試験合格者は、卒業式と卒業パーティーがあり、1〜3の月は基本的に休み。
留年制度あり。
特待生はバッジ(黒色)がもらえる。
制服は、女子は、白のセーラー襟のワンピースに、紺色のケープ。
黒色の編み上げのショートブーツに、紺色のベレー帽。
男子は、白色のシャツに白色のベストと、白色のジャケット。
紺色のケープに、白のスラックス。
黒のローファーに、紺色のマリン帽。
【高等研究院】
高等部を卒業した18歳以上の者、または一度結婚や就職をした18歳以上の者で、学力、作法が一定水準を満たしている場合に入学できる。
2年一区切りで、ランクに関わらず論文や試験の結果が合格ラインを満たしていれば、最短2年で一般課程、専門課程の修了、卒業ができる。
4〜7の月が1クール目、8の月が夏季休暇、9〜12の月が2クール目、1の月が冬季休暇。
1年目は、7、9、12、2の月にレポート提出と、2の月に試験がある。
2年目は、7、9の月にレポート提出、12の月までに卒業論文提出をし、2の月に試験、3の月に卒業となる。
正装は、女性が白色のブラウスにランクごとの色の細身のリボン、黒色のロングスカート、または黒色の細身のパンツ。
ランクごとの色の糸で刺繍された白色のフード付きのロングローブ。
黒色のパンプス。
男性の正装は、白色のシャツにランクごとの色の糸で刺繍された黒のネクタイ、黒色のスラックス。
ランクごとの色の糸で刺繍された白色のフード付きのロングローブ。
黒の革靴。
胸元に、バッジ(特待生バッジ、ランクのバッジ、年次のバッジ)をつける。
授業、研究、野外研修以外は、正装。
授業の時などは、ローブではなく白色の全員お揃いの白衣に胸元にバッジ(特待生バッジ、ランクバッジ、年次バッジ)をつける。
正装の時以外は、動きやすいように踵の低いローファーでも可。
野外研修の時は動きやすい服装で、男女ともに伸縮性のある襟付きの黒色のシャツに、伸縮性のある白色の細身のパンツ。
靴は、膝下の黒色のブーツ。




