表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したので、今世こそは楽しく生きます!〜大好きな家族に囲まれて第2の人生を謳歌する〜  作者: 結笑-yue-
1.0歳編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

35/178

21.原初の精霊の要望

(1)0歳編


風の原初の精霊Side


姫様が寝てしまわれた。

仕方がない、なにせまだ生まれたばかりなのだから。

涙を一筋流し、柔らかく笑い、すぅすぅと寝息をたて寝ている。

憑き物が取れたような落ち着いた表情だ。


我らが現れ、話をし始めた頃の姫様はどこか落ち着きがなく、眉間に皺を寄せ、考えるような表情だった。

なので、少しでも安心してもらえたのなら幸いだ。


『風:まだ全ては話せていないが、姫様が寝てしまわれた。一時中断するか?』

『光:私はその方がいいと思う。母君の体も無理は禁物だからな』

確かに光のの言うとおり、無理は禁物だ。

我らにとっては、待ちに待った姫様の誕生だったため、気が急いてしまったが、何も急ぐことではない。


「祖父:はい、私共もリアが私たちの家族だと確約をいただいたので、安心しました。なので、また後日お願いいたします。マリアもリアも休ませてあげたいので」

リアの祖父の言葉に、大人たちがうなづく。


『光:ならば、最低でも10日ほど後母君の体を休ませた後がいいと思う』

光のが我らに向かってそう告げる。


確かに安産だったとはいえ、十分な休息は必要。

話はしっかり休んだ後でも問題あるまい。

それならば、一つだけ伝えることがある故、それを伝えて我らは姿を消すとしよう。


『風:姫様のご家族よ。我ら原初の精霊は、神たちより姫様の守護精霊としての役割を与えられておる。なので、交代で姫様の近くで見守ることになる。いつか契約を受け入れてもらえるその日まで共にあり、契約が結ばれた後は全員が常にそばにおる。邪魔やもしれぬが、了承してはくれまいか?』


そう、我らの使命は愛し子の、姫様の守護。

そのために、神たちから、精霊王様から力をもらっている。

母たる、父たる大精霊より髪色が濃い色をしておるのも、力のおかげだ。

それが最高位精霊と呼ばれる所以でもある。


ただ、このでかい図体が10人もいれば邪魔であろう。

小さくもなれるが、姫様はまだこの人型の大人サイズしか知らない。

ちゃんと説明してから縮小化なり、もう一つの形態“聖獣化”もお見せしたい。



訂正があり、修正しました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ