登場人物紹介⑥（※ネタバレ含む）/ イールスハイド王家
（0）設定
イールスハイド王国
・異世界“パレス”の第2大陸にある大国
・王家、準王族の公爵家をはじめとした貴族、商人、平市民からなる人族、亜人族、エルフ、ドワーフ、獣人族、魔族が住む
・種族の差別はなく、貧富の差も小さい方
・王国の中央に位置する王都は気候が安定し、人の出入りが多い
北は山間部が広がり、南は海に面し、西は商業が盛ん、東は農業が盛んと地域によってさまざまな産業が発展している
・成人年齢は18歳で、犯罪奴隷以外の奴隷が禁止されている
・スラムがないことが有名で、どんな人でも仕事に就けるように多くのギルドが存在し、仕事の斡旋や怪我などで仕事ができない時の生活の補填をしている
【イールスハイド王家】
・130代続く歴史の古いイールスハイド王国の王族家
・剣と魔法の両方に重きを置き、勉学にも力を入れている
・守護は黒龍とされ、王家の紋章は黒地に剣と杖、金色の薔薇が施されている
・王国の真ん中にある王都“ハイズ”に大きな城を持ち、王国各地に王族領を持ち国を守護している
・王族は、名前と家名の間に“ヴァン”を入れることが許されている
・王族の王位継承者にのみ側室を持つことが許されている
・金髪に金色の瞳が王族の証
国王/祖父：ブルージル・ヴァン・イールスハイド
国民思いの王様。
愛称はジル。
40歳で父から国王を引き継いだ130代国王。
ジャンカルロ、エマ、妻のシリルと同い年で仲がいい。
6人の父で家族思いの優しい男性。
たまに暴走して、シリルや息子のエリックに怒られている。
金髪金眼の正当な王位継承者。
（リアたち1歳時：51歳）
王妃/祖母：シリル・ヴァン・イールスハイド
優しく時に厳しい国民に慕われる王妃。
ブルージルの正室。
金色の瞳にプラチナブロンドの髪をまとめた淑女。
エマの親友で同い年。
4児の母。
側妃：コロン・ヴァン・イールスハイド
ブルージルの側室で、国王の側妃。
第4大陸にあるヴァルテナ公国の出身で、黒髪に金眼の女性。
2児の母で、長男を子供の頃の病気で亡くしている。
ブルージル、シリルの2つ年下。
（リア達1歳時：48歳）
王太子/父：エリック・ヴァン・イールスハイド
次期国王。
正室1人、側室1人いる。
サイモン、マリア、正室のマーガレットと同い年。
金髪金眼の美男子。
（リア達1歳時：31歳）
王太子妃/母：マーガレット・ヴァン・イールスハイド
エリックの正室で、次期王妃。
青髪金眼の可憐だけど芯のある淑女。
マリアベルの親友。
闇の高位精霊と契約している。
4児の母。
王太子側妃/母：キャサリン・ヴァン・イールスハイド
エリックの側室で、次期側妃。
第1大陸にあるニンフィア公国の出身でエルフ。
緑の髪と瞳を持ち、エルフ特有の尖った耳が特徴。
子供たちはハーフエルフ。
年齢は、エリック達の2つ年下。
（リア達1歳時：29歳）
王女：アナスタシア・ヴァン・イールスハイド
エリックとマーガレットの長女で、第一子。
愛称は、アナ。
年齢は、ミハイル兄様と同い年。
金髪金眼のブロンドヘア。
（リア達1歳時：11歳）
王子：ランシール・ヴァン・イールスハイド
エリックとマーガレットの長男で第二子。
愛称は、ラン。
年齢は、アナスタシアの1つ年下。
金髪金眼。
（リア達1歳時：10歳）
王子：レインハルト・ヴァン・イールスハイド
エリックとマーガレットの次男で、第四子。
愛称は、レイン。
クリスティアの双子の兄。
年齢は、エリアーナ、イザベラ、ディオン、シェリルと同い年。
金髪金眼。
4の月生まれ。
王女：クリスティア・ヴァン・イールスハイド
エリックとマーガレットの次女で、第五子。
愛称は、ティア。
レインハルトの双子の妹。
金髪金眼。
4の月生まれ。
レインハルトとそっくりな見た目。
王子：ハビット・ヴァン・イールスハイド
エリックとキャサリンの長男で、第三子。
愛称は、ハビー。
年齢は、レティシア、ヨシュア、リーナ、ウォーレンと同い年。
エルフのキャサリンの子供なので、ハーフエルフ。
金髪に緑眼。
（リア達1歳時：6歳）
登場人物紹介の⑥と⑦を入れ替えました。
