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宝石のムゲン


「おいジジイ…俺様を呼び出したのは、このガラクタを動かすためか?」


 山のように大きな土塊を見上げながら、ムゲンは眉をひそめそう呟いた。

天井から飛び立ち、翼をはためかせ“ガラクタ”の上に降りる、ガラクタの不細工な顔をマジマジと覗く。


「まぁ、どんな近くで見ても“ガラクタ”はガラクタだな」


 獣じみた金色の瞳と凶暴な牙を持った少年はそう呟くと、翼の爪で頬を掻いた。

退屈そうに首を傾けると…肩口まで伸びた紫の髪が揺れる。


「んまぁ…契約だからちょんとはやるけどよォ?なんとも気が乗らねぇ仕事じゃねぇかよ!」


 ガラクタの“頭”を蹴飛ばし、ムゲンは再び空へと舞い上がった。空と言っても巨大洞窟内の闇の空だ、

地上の国を追われた哀れな召喚者(ごしゅじん)様にとっては、立地も広さも申し分ない事だろう…

隅に打ち捨てられたレールやトロッコ、油切れのランプや石を砕くハンマーとヒビ割れた魔力計測機器(スカウター)…ふむふむ、魔力を貯める性質を持つ鉱石、魔鉱石の採掘現場だったようだ。


「こんな色気の無い所に呼び出しやがって、女の子一人も居やしねぇ…」


暗い天井に逆さに止まり、少年…“悪魔=ムゲン”は詠唱を始める。



“……動け”


……

…………

………………



「…それだけか?」


ムゲンを呼び出した召喚者(ごしゅじん)である男は首を傾げた、静まりかえる洞窟の中…、ガラクタと言われた「ゴーレム」に変化は無い。

天井で唸り続ける悪魔を見る限り…手を抜いてるようには見えないのだが…こう…詠唱って一言なんだ…長い呪文とか無いんだ。


“うぅううん……う!っゴォ!…グゥゥッツケェヘェ↑(裏声)”


「………が…頑張れ~!」


 油汗を流す悪魔がいささか可哀そうになってきた。召喚条件がエロ本一冊だったから…やはり低位のポンコツ悪魔なのかもしれない。

そんな事を考えていると悪魔の瞳が唐突に輝いた。


ピカカーーー!!

「ぬん!ぬぬん!」


呪文(?)に合わせて輝く悪魔の瞳は闇に浮かぶ二つの星のキラメキに似てダサかった。


ブォオンブォオン

「ぐぅぬぅっは!」


彼の頭上に捻じれた金色の輪が輝き浮かび上がった、始まりと終わりを冠する二人の天使の持っていたという光輪、それを奪い…歪め…つなぎ合わせて生み出されたのは“無限”を意味する強大な神器………………………“底なしの力の器(ラグナルシア)!!”


                          by悪魔大辞典


フォッフォッフォフォ…ブォオオオン!

「きええええええ!」


神器から放たれた魔力はガラクタ(ごーれむ)を青色に照らし出し、渦巻き!薄暗い洞窟を照らす、透き通る青い光の柱と化した!

光はガラクタ(ごーれむ)の胸元の“魔石”にゆっくりと吸い込まれ…洞窟は日暮れのスピードで、元の薄暗さを取り戻す。


「青い夕暮れ…不思議な感覚だな」


「ハァ…ハァ…どうだ!やったぞ?」


ゴゴゴゴゴ…ゴゥン…メキメキ

…ズッズッ ゴゴゴゴゴ!

ぷしゅーー


「おおおおおお!」


男は歓声を上げ飛び上がった!

ガラクタはいよいよ立ち上がった!違うわ!もうガラクタじゃなくてゴーレムだ!

全長10メートル程の岩の体、胸の魔石が青く輝き…そこから全身に刻まれた魔法陣へ魔力を送り、五体を動かす…人類と男の叡智の結晶!


「うおおおおおん!」


長年の悲願が叶ったのだ!長かった!感動の瞬間だ!40を超える男の涙が…魔鉱石の輝きに照らされキラキラと飛び散る!

これで…これで!研究が成功したのだから…!胸を張って家族に会える!

カーちゃんのまずいパスタが食える!娘は大きくなっただろうか?

喜びと達成感と寂しさと愛おしさと…もう…もう言葉にならないよ!


「ああああああああああああああああああああああああ!」





   ◆    ◇    ◆    ◇




……

…………

………………3時間後


シーーーン



ゴーレムは立ち上がり、そしてそのままガラクタとかしていた。

感動の涙から1分後ぐらいでだ。

待ってみた、うん、信じられないし…ね?うん…信じたくないし…

ちょっと叩いてみた。…撫でてみた。…励ましてみた。…抱きしめてみた。

…駄目だった。


「どうなってるんだ?手抜きの仕事か?」


「はぁあああ!?じじい!俺のせいかよ!このゴーレム燃費が悪すぎるんだ!」


当然の如く湧き出た不満を、ポンコツ悪魔に投げつける!くそう…やはりポンコツだろコイツ!

燃費が悪い?…ぐぐ…それは認める、認めるしかない。


コホン

“ムーン文字”を使った魔法陣は、その陣に使われるムーン文字に魔力を流し力を発現させる仕組みだ。

ムーン文字とはそれ単体で、魔力を流せば効果を生み出す力ある文字で、単純に1文字1魔力使うイメージで…それを組み合わせる魔法陣は

文字数が多いと必要な魔力は比例して増えていく。


一般に使われる単純な魔法は少ない文字の組み合わせ。

例えば火の護符ならば<火・守り・鍵>を現す三文字とか…

通信魔法なら<音・風・弓・鍵>とか…


男の研究する自立型ゴーレムを動かすには、最大文字数<24文字>の魔法陣を複数個…その陣一つ一つを“上位文字(ふるむーん)”として更に巨大な陣を組み立て、

またその上級魔法陣を統合魔法陣で制御する無茶苦茶さ


24月文字×24満月+<制御>5箇所+<統合>1か所=720


っと、魔力のロス分と、魔石の運用制御…なんやかんや1000文字分ぐらい…普通の魔道具の300倍程度、人力でいくと魔導士100人分ほどの魔力は必要だ。そしてこれを持続的にと。


「頭おかしいんだよこのポンコツ!ガラクタ!…俺悪魔(わる)だけどお前は頭がワルだよ!」


「ぐぬぅう…昔さんざん言われたわ!ちくしょう!」


 科学とはロマンである、その信念の元に歩み続けた結果がこれだった。

文字通り動かぬガラクタだったが、周りから魔法陣を減らす事を提案されたが、拒み続けたら弟子も研究所を家族も失った。

うぅ…けどロマン。


つまり、ポンコツ悪魔の指摘はもっともだった。もう耳にタコが出来て8本の触手が生えると思うほど耳にタコだ。

アレ?…もしかしてわしのがポンコツ?あれぇ~?…しかし…しかしだ!


「だ…だけど、だからお前を召喚したんだぞ?燃費も何もお前は“無限の悪魔”なんだろ?肩書上」


「うーん、それな」


悪魔は天井で脱力している、この悪魔の名前は「ムゲン」であって、肩書は無限の悪魔だ。

悪魔事典でみつけた時も…ん?って思ったけど、解りやすい分には良いと思ったんだが…召喚エロ本で良かったし。


「俺の神器の魔力は無限だけどな、門を開き続けるテンションが持たない」


「テンション!?」


「うーん、例えばだけど。でっかい井戸があるだろ?おっさんにバケツ渡すだろ?水を汲むだろ?……

井戸の中の水が海ほどあったとして、おっさんはどれくらいくみ出せるんだ?」


「…えぇぇ…言われると確かに」


「おれも仕事だからな、バケツ2杯…いや、3杯ぐらいは頑張ったが。給料低いからこれ以上無理」


「…………それ、無限の魔力持ってる意味ないじゃないか…ぐぅ…給料?」


エロ本の事か?


「給料っていっても、お前呼び出す時に使った本じゃ足りないのか?」


「あぁ!俺は熟女は趣味じゃないんだ。あとハードプレイは趣味じゃない!」


悪魔の癖にすごくまっすぐな瞳で語りだした、この悪魔、駄目だコイツ、駄目だコイツ、うん。

なんでそんなゲスな話でそんな瞳を輝かせられるんだろう…


「………詰んだな」


「おいおい、そんな高いもんじゃないだろ?」


もう信頼が崩れているのだ。

借りに国中のエロ本を集めてもコイツは多分読みふけって終わる、もしくは読みたいから早めに終わる。

短い付き合いではあるが解ってきた、この悪魔はそういう奴なんだよ。ポンコツだ。信頼ゼロ


そして、問題は勿論ゴーレムの構造にもある、

魔力漏洩を防ぐ魔法陣が一番外なので、実質一撃でマックスにせねば駄目なのだ、ある程度まで魔力を一息に注がねば魔法陣に拡散し、蒸発してしまう。

魔力とは水に近い、陣は熱したフライパンだ。うん、わしもポンコツだ。ちくしょう…


「わかった!我儘はいわない…二次元でも良いから!」

「ちょっと休ませてくれ…」


悪魔が意味の解らない事言い出してきたが駄目だ、頭に入らない…

男は洞窟の隅に作られた休憩スペースに腰掛け休む事にした。


ズズ…スゥ…


手製の机の引き出しをあけ、家に置いてきた娘の写真を見る。


「……ムスメール…」


写真に写るのは、無邪気に笑う金髪の幼女

10年も前の写真だから、今では立派に育っただろう…

母さんに似て、きっと美人になっただろう…うぅ…天使…


「うぅ…帰りたい」






   ◆    ◇    ◆    ◇





状況を整理しよう…

 ゴーレムを持続的に動かし続けるには、魔石を連結した巨大なコアを魔力で満たさねばならない…、

 恐らく先ほどの何百ばいもの魔力が必要だ…

 一度回転し始めれば、魔力の流れが魔力を生む連鎖反応が起こる仕組みを…作る?加える?もっと文字増やす?あー無理、詰んだ!

 …もしくは魔石取り換え式?うーん…


男は長丁場になる事を感じ、息抜きのために粘土を捏ねたゴーレム一筋うん十年。

造形技術は職人レベルだ、成長した娘をイメージした芸術品が、瞬く間に洞窟に姿を現す…おっと、おもわず天使の翼を付けてしまった。


カリカリカリ…

躍動感を持たせるため、服のしわや髪を彫り込む…うむ…谷間もいれるか…


トトトト…


作業をしながらも本業の問題も考え続ける。何か…何か打開策は無いだろうか。


「よし…あとは着彩か…」


打開策で引っかかるのは悪魔の言葉。“テンションが持たない!”

思うに魔力を無限に生み出す陣よりも楽なんじゃないか?

例えばコレ…男は娘の写真を見れば3日は寝ずに働ける。


テンション=やる気だ、継続的持続的に続くやる気となればそれはエロ本とか性欲みたいな不安定なものではないだろう…

男が家族を思うように熱い「愛」とか「ロマン」を追い続ける熱い「夢」とか、そういった者があれば常にテンションはマックスだ。


「何かこう…お前が本気でやる気出す方法ないかなー」


「あぁ…そうだな、ちょっと猫耳とかつけてみてくれ」


………んん?


「…将来の夢とか?追いかけたいロマンとか?」


「…そうだな、スクール水着版も欲しいところだ」


………んん?


さっきまでダラダラぶら下がっていた悪魔が目を光らせながら娘像を見ていた。

先ほどとは違う輝きを瞳に宿し、餓えた獣のような瞳で娘像を見ている!


「俺の娘なんだ!汚れた目でみるな!ポンコツ!」


思わず叫んだ俺の言葉に、悪魔は目を見開き、歯をむき出した…え?これ喉食いちぎられる感じ?あ…言い過ぎたか、死ぬ……事もなく、大きく口を開き、悪魔はプルプルと震え出した。


「お父さん!娘さんをモデルのゴーレムにしましょう!10000000倍でも魔力汲みますよ僕は!」


「ととと…父さん!!??」


「…将来の夢は…娘さんとの素敵な家庭です!」


それは……愛だった…

そしてそれは……ロマンだった…


悪魔ムゲンはついに地上(地下洞窟)で愛を知り、そして大きな夢を持った…人も悪魔も同じこと。

性欲などという、一時の感情ではない本物の“愛”その炎を胸に宿した時ムゲンの頭上に 永遠の輪が光り輝く!



……………………神器“底なしの力の器(ラグナルシア)!!”



 ゴゴゴゴゴ…ドガガガガガガ!

 ズダン!ズダダン!

                ※ゴーレムダンス


それからは、ゴーレム研究は怒涛の勢いで発展した。

ポンコツでも悪魔、魔法に詳しいムゲンが魔力提供に留まらず娘像の造形、それどころか、様々な動き、滑らかな表情会話のギミック、学習システムや自動修復システムなど時代をなん百年も先取りした魔法陣の理論を語りだし…また、男の作った陣プログラムの添削なども買って出た。

もちろん、魔法陣の省エネ化や連鎖式エネルギー増幅炉の理論の提案、当初の研究は瞬く間に乗り越えたが、そのテンションのまま二人は無限のロマンを追い続けた。




   ◆    ◇    ◆    ◇





……そして、1年後……




「お父さん!私も手伝うわ!」


翼の生えた天使が洞窟を舞っていた。


「あぁ…ムスメール3号、君は買い出しを頼むよ」


「父さん!お嬢さん一人で山越えは心配だ!僕が一緒にデートするのはどうだろう!?」


翼の生えた娘を追いかけるように飛び、スカートを覗き続ける糞やろうが何かのたまってる。

研究について感謝はしてるがストレートにゲスすぎる!隠せよ!印象悪いよ!


「煩い!お前は息子じゃない!それにムスメール3号には大陸の武術プログラム~暗殺術まで書き込んである!心配は無い!…ククク…4号からは悪魔殺しの技も加える予定だぞ!」


「そんな!父さん!…先に巨乳バージョンを作るって約束だったはずですよ!?え?巨乳に美少女に殴って貰える?ありがとうございます!」


更に2年の年が過ぎ…男は魔法界の革命児、ゴーレム研究の祖、魔法陣プログラムを極めし者…また、偉大な造形家として地上の日の下に舞い戻った。

学会とワイドショーをにぎわし…確実に歴史書に名が残るほどの栄誉を得たのだ。


世界中の魔術師と造形師を集めた研究所の建設が決まり…学会に発表する論文を書き上げて屋敷を出る。

王様に与えられた立派な城だ。


「研究所完成まで暇をもらう…留守は任せたよセバスチャン」


トトトト…

ガガガガガ…

ガタガタガタ!


都会から地方の片田舎の農村へ

ゴーレム白馬に引かせた馬車で向かう。


石畳のから踏み固めた土の道へ

そして小石の転がる田舎道へ…


林を抜け…小川を超える…あぁ!

目の前に広がるのは懐かしの故郷!

13年ぶりだ…堂々とした凱旋である!


「ただいまぁああああああああああ!」


男は泣きながら馬車から飛び降り走り出した!

最高級の服が汚れても気にも留めない!涙や鼻水も仕方がない!


「末永くお世話になりまぁああああああああああす!」


なんか同じテンションの少年も泣きながら男の後を追う!


「………お馬さんありがとね」


大人しいのは同伴のメイド少女達だけだ。


猫耳メイド

スク水メイド

天使メイド

巨乳メイド

幼女メイド


13年振りに帰った旦那と妻は抱き合い、娘はテレビで見るその人物にオドオドした。


「おとう…さん?」


「あぁ…俺たちのお父さんだよ」


「あなたこの子誰?あと…あの子達…」


男に従うは獣じみた瞳の少年と5人の金髪の美少女達の説明はいささか苦労した。

感動の再会の後だったのに、妻と娘が何故か遠のいた。

とりあえずムゲンは弟子、ムスメール1号~5号はメイドという事にした。

まぁ…行けるだろう、


……

…………

………………

その日のよるあのポンコツがさっそくやらかした。



「お…お父さん!?あのお弟子さんがお風呂覗いてくるんだけど!」


「なんだと!!ムスメール4号!あいつの息の根を止めてくれ!」


「む…ムスメール!?「4号」!?え…ゴーレム!?お弟子さん達じゃなくて!??」


ムスメール(4号)

「わかったはパパ!ムスメール0号を守ればいいのね!?」


「ゼ…ゼロ号…!?」






   ◆    ◇    ◆    ◇






些細な誤解と、ちょっとした娘の反抗期はあったが男と家族は平和に暮らした。

親子3人と5人の新たな娘たち、妻の要望で夢のムスコール5人衆も加えた大所帯だ!


13年前無くした全ての物を

闇の中追いかけ続けた全てを…男は全てを手に入れたのだ!


ムスコール×5

「オメデトウ御座います父上」×5


うーん、望んだ以上の何かがある…うーん…まぁ、とにかくだ!

夢とかロマンとか愛って素晴らしいって事なんだよ!


ドタバタ

ドタバタ


おっと、感慨に浸っているとうるさい足音が聞えて来たぞ

娘や息子はこんな粗雑な事はしない…あいつかぁ…


「お父さん!混浴の温泉があるんですよ!家族旅行とかどうですか!?」


「お前を家族と俺は認めていない!」


悪魔ムゲンが、6人目の息子になったのはそれからしばらく後の事だ。


4号「お父さん、ムゲン様と結婚をお許しください!」


0号「な…なんか解せない…」


父「ハハハ!お父さんはお前を守れて一安心だぞ!」




全てが全てハッピーエンドだ!










 お  ま  け 




↓ムゲンくんイメージ<モノクロ>

挿絵(By みてみん)


↓ムゲンくんガチイメージ<水彩>

挿絵(By みてみん)


↓原案

挿絵(By みてみん)



当初の予定だと

魔術師と悪魔がゴーレムのモデルになる娘を探して旅をしていて

奴隷で売られる少女を拾い。

少女は男の魔術を教わりながら、ハァハァする悪魔を撃退するという構想でした。

短編用にかなり改造した感じです。


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