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Hello

作者: 妹明

ハロー ハロー 応答セヨ。

ハロー ハロー 聞いてくれ。


ボクはキミを知ってみたい

キミは知ることを拒絶する


ボクはボクを知って欲しい

キミはキミを隠すんだ


ハロー ハロー

ハロー ハロー


その言葉を放つ度

キミは耳を塞いでうずくまる


だけどどうか聞いて欲しい


ボクがもしも人魚なら

キミはボクには振り向かない


ボクがもし白雪姫ならば

キミはボクが死ぬまで愛さない


だけど、それでも構わない。

一度 キミの隣に寄り添えるなら


何もない。が辛いのに

何もない。を創るキミは

拒絶するくせ孤独に悩む


だから、ボクはキミを見たい

殻を壊して迎えに行く


ハロー ハロー 応答セヨ。

ハロー ハロー 応答セヨ───。

文化祭用に書いてみたけど、別のにしたのでここにそっと置いておきます。楽しんでいただけたのなら幸いです。

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